RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、ナチュラルかつモダンに洗練されたインテリアづくりをされているinteri_a.gramさん宅で活躍中の「HINTONのペーパースツール」をご紹介します。
■今回教えてくれたユーザーさん♪
interi_a.gramさんこんにちは、インテリアが好きな23歳です。お気に入りに囲まれた、ミニマルでモダンな暮らしを目指しています。スッキリとおしゃれが叶う家具やインテリアをご紹介!みなさんの暮らしも快適になりますように♡
■ご紹介いただいた愛用品
ITEMHINTONのペーパースツールPRICE7,980円(税込)SIZEW40×H50cm、耐荷重:約300kg、折り畳み時:W20×D3×H50cm、重量:約2.7kg専用クラフト紙で構成したハニカム構造だから、紙製とは思えないくらい丈夫で頼もしいスツールです。折り畳むとエコバッグや本棚に収まるコンパクトサイズになるのも特徴。他のカラーとミックスすることで、ユニークな配色でよりモダンに楽しむことも可能です。
■スッキリ畳めて、おしゃれで多機能


interi_a.gramさん宅は、北欧系ナチュラルの優しく柔らかな雰囲気に満ちています。それでいて無駄がなく、すっと穏やかなのも素敵なところ。そんな空間からご紹介していただく愛用品のスツールは、2枚目の写真のどこかに写っているんですよ。
……実は、空気清浄機の横にさらりと立て掛けられている『なにか』がそれ。紙製の折り畳みスツールとのことですが、普段はどういったつかい方をされているのですか?また、お気に入りのポイントも教えてください!
「使い勝手抜群なところが気に入っています。来客用のスツールとして使うこともできるし、ディスプレイとして観葉植物などを置いても映えます!何より気に入っているのは折り畳みができて、しまえるところ。こんなにおしゃれで多機能なのに、畳めば数cm程度になるのは、スッキリ暮らしたい私にはぴったりでした。」
■インテリアのアクセントとして優秀

「ディスプレイとしての使い方が特に気に入っています。メリハリのあるジャバラのようなデザインが、シンプルなお部屋にはいいアクセントになります。
上にのせたものの存在感は邪魔しないけれど、インテリアには動きや変化をもたらしてくれる、ディスプレイテーブルとしてもいい具合の佇まいをしていますね。スツール自体の雰囲気がモダンアートのようなので、ただポンと置いておくだけでも絵として映えそうです。
■椅子としては、メインよりサブ向き
interi_a.gramさん「デザイン性、機能性ともに素晴らしいので気にはなりませんが、座り心地を求める方の期待に応えるのは難しいかもしれません。常時使用するより、来客用、ディスプレイとしての使い方がおすすめです!作りがしっかりしているため、座るときも安心です。」
こちらのスツールは、紙製でありながらもハニカム構造によって耐荷重約300kgを実現しています。だから、けして安定感に不足はありません。でも、普段使いの椅子としては、背もたれやアームのないスツールは、少し物足りないということもあります。来客時の椅子として、作業中に少し腰掛ける場所として、アートとして……そんなプラスアルファの椅子としての使い方がちょうどいいんですね。
■本棚や隙間に収まるスツール

interi_a.gramさんの愛用品は、紙製だから軽く、使わないときはとことんコンパクトに畳める使い勝手のいいスツールでした。ちなみに折り畳んだときのサイズ感は、大きめの雑誌より気持ち背が高いくらいのイメージ。そのため、本棚やちょっとした隙間にさらっと収まってくれます。『来客に備えた椅子で、空間が圧迫されるのが嫌』という方や、『インテリアに少しアート性を持たせたいけれど、実用性のないものを増やすのに抵抗がある』という方にもおすすめできる一品ですので、ぜひinteri_a.gramさんの活用術も含めて参考にしてみてください♪
執筆:RoomClip mag 編集部