小掃除とは、汚れを溜めないようにこまめに清掃を行うことです。少しづつ掃除をしておくことで、大掃除などのときの負担を減せるほか、少ない労力できれいな状態を保てます。
キッチン
油汚れや水垢など、時間が経つと落ちにくくなってしまうキッチンまわりの汚れ。使ったついでに掃除したり、毎日のルーティンに小掃除を組み込むことで、短時間で簡単に汚れを落とすことができます。食品を扱う場所なので、いつでも清潔に保っておきたいですね。
■テーブル
食卓の拭き掃除に使われている方も多いスプレータイプの除菌グッズ。pipiさんは、花王のジョアンのスプレーをシートと一緒にダイニングテーブルの清掃に使用されています。どちらもサッと使用できるため小掃除にぴったりですね。シンプルなデザインなので、掃除グッズを出したまま置いておきたい方にもおすすめです。
■シンク

Reiさんは、食事の片付けの後にシンクの小掃除をルーティンに組み込んでいます。毎日続けることで汚れがたまるのを防げるため、短時間での掃除が叶いますね。洗剤は、お酢の成分を配合したKINCHOの水回り用ティンクルを使用されています。悪臭を防げるため、ニオイに悩まれている方にも◎。
■コンロ

コンロまわりは頑固な汚れが多いため、掃除を億劫に感じている方も多いのではないでしょうか。そんな方は、fu-mufumuさんのように泡タイプのクリーナーを使うのがおすすめです。吹きかけた後しばらく放置してから拭き取りをされているそうです。花王のクイックルホームリセットを使用されています。
■冷蔵庫内

冷蔵庫内の食材が少なくなったときは、小掃除をするのにぴったりのタイミングです。yukoさんは、ドーバー パストリーゼ 77を使い庫内を掃除されています。食品にも使えるアルコール製剤のため、安心して使用できますね。きれいにしておくことで、新しく入れる食材を衛生的に保てる点もうれしいポイントです。
リビング
照明器具や家電の清掃から床掃除まで、意外と掃除する箇所が多いリビング。家族みんなが心地よく過ごすためにも、小掃除を取り入れて衛生的に保ちたい場所ですね。RoomClipユーザーさんは、便利なグッズを取り入れサッと時間をかけずに掃除をされています。
■ペンダントライト

いつの間にかほこりが溜まってしまう照明器具。特にガラスのシェードがついた照明は、汚れていると曇ったように見えるため、気がついたときに拭き掃除を行うのが◎。ponさんは、車の窓用のマイクロファイバークロスを掃除に利用されています。柔らかな素材で傷がつきにくいため、安心して取り入れられますね。
■畳

雑巾で拭いて掃除することが多い畳ですが、なかなかの労力を使うため頻繁に行うのは難しいもの。nasieさんのように畳でも使えるウェットシートを取り入れると、時短で楽に拭き掃除を行えます。クイックルワイパーの立体吸着ウェットシートを使用されています。
■脱臭機フィルター

ついつい手入れを忘れてしまいがちな脱臭機や空気清浄機のフィルター。長く大切に使うためにも適度な頻度での清掃は欠かせません。
バス・トイレ
カビやぬめりなどの問題がおきやすいバスやトイレなどの水回り。いつも衛生的な状態を保っておきたいけれど、時間をかけて掃除をするのはなかなか気が乗らないという方も多いのではないでしょうか。気が付いたときにできる小掃除を取り入れ、汚れにくい環境を整えましょう。
■トイレ

トイレに水を弾くコーティング剤をスプレーされているmangoさん。汚れにくい&汚れを落としやすい状態を保てるため、トイレをいつでも衛生的に保てます。塗布しておくことで、いつもの掃除を時短で楽に行えるようになりますね。スプレーした後に数分置き、布で拭きあげをされているそうです。
■洗濯機

watamoyoさんが使用されているシュワッと 洗たく槽クリーナー タブレットは、つけ置きなしでも使えるため空いた時間にサッと使用できます。通常モードで回すだけで洗濯槽を清潔にできるので、手軽に取り入れられますね。カビや菌が気になる方や、ニオイをすっきりさせたい方に◎です。
■バスルーム

お風呂をはじめとした水回りで、悩まれている方が多いカビの問題。R.5.mamaさんは、2ヶ月にいちど、黒カビ防止のためにルックのおふろの防カビくん煙剤を使用されているそうです。面倒な黒カビ除去の手間が省けるため、定期的に防止策を取り入れたいですね。
小掃除は継続して行うことが大切なため、無理のない範囲でできるものを取り入れるようにしたいですね。キッチンやバス・トイレは、使ったついでに掃除を行うのもおすすめです。RoomClipユーザーさんを参考に、掃除の行き届いた環境を叶えましょう。
執筆:keiko