花粉が飛び始めると、鼻のムズムズや、目のかゆみなど、不快な症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。せっかくの春先の晴れやかな気分も台なしになってしまいますよね。
花粉症をやわらげる環境を整える
まず最初にご紹介するのは、花粉症の症状を緩和するために、ユーザーさんがおうちの中で取り入れている対策です。鼻づまりを解消するアイテムや、空間をキレイに保つための日々の習慣、または家電など、暮らしに合わせて取り入れやすい方法を試してみてくださいね。
■香りの効能でスッキリさせる
たくさんのハンドクリームを使い分けて愛用されているyunohaさん。その中で、花粉症対策にはユーカリとティーツリーのハンドクリームを使われています。清涼感のある爽やかな香りで、手肌の乾燥を守るとともに、鼻のとおりもよくしてくれそうですね。
■鼻づまりを一気に解消する

鼻うがい器具を使って、鼻うがいをすることを習慣にしているというkedarakeinumomoさん。鼻の奥までスッキリするので、花粉症の方にはオススメの方法だそうですよ!鼻の粘膜を洗浄することで、ウィルスなどの感染症対策にもなりそうです。オシャレなデザインは洗面所に置いてもサマになりますね。
■除菌水で空間を洗浄する

水道水で作る高機能除菌水「e-3X plus」をサッと拭きかけて、お掃除されているmimiedenさん。アレルゲンにも効果を発揮するので、スプレーするだけで、花粉症対策になりますよ。水道水で生成されており、場所を選ばずスプレーできることも高ポイントですね!
■空気清浄機を置く

空間をキレイに保ってくれる空気清浄機。kanhanaさんは「AIRMEGA 400」をおうちの中で移動しながら、稼働させているそうです。本体の真ん中のリングが、汚れのレベルを察知して空間の状態をお知らせしてくれるので、安心感も高まります。インテリア性の高いデザインもグッドですね。
花粉を室内に持ち込まない工夫をする
外からの花粉をおうちの中に持ち込まないようにするだけでも、花粉症の症状緩和が期待できますよ。ユーザーさんの方法を参考に、外出からの帰宅時に花粉を落としたり、洗濯物を部屋干しするなど、花粉の季節だけでも意識して生活してみてくださいね。
■衣類にブラッシングする

花粉の時期は、衣類にブラッシングをしてから室内に入っているという75さん。ブラシは目に付きやすいように、手すりにベビーカー用のフックを付けて収納されていました。外出時に付着してしまう花粉を、少しでも持ち込まないようにできる手軽なアイデアですね!
■外干し同様に布団をふんわりさせる

ポカポカのお日様に干された布団で眠るのは至福のひとときですよね。ただ、花粉が気になる季節は外干しができないことも......。そんなときに便利なのが、布団乾燥機です。yukagomaさんは、「セラミックヒーター」で布団をカラッと乾燥されていました。湿気や冷え対策にも効果がありそうですね!
■洗濯物を部屋干しにする

花粉の時期は、洗濯物をなるべく外干ししないことも重要です。milsaさんは、アレルギー持ちのご家族のために、2階の踊り場に洗濯物を干されているそう。日差しがたっぷり降り注ぐ明るい室内なら、洗濯物の乾きもよさそうですね。ホワイトでまとめた室内物干しも、ナチュラルな空間にマッチしています。
食べ物や飲み物で身体の内側から対策する
花粉症に効果があると言われる食べ物を、毎日の食事に取り入れてみませんか。食事で、少しづつ体質を改善することで、花粉症の症状も和らぐかもしれませんよ。最後に、ユーザーさんオススメの花粉症対策に効果的な食べ物や飲み物をご紹介します。
■ミントティーでリフレッシュする

happy-sachiさんが、花粉症対策にオススメしてくれたのは、ミントティーです。ミントティーを飲むことで、鼻のとおりが良くなり、スッキリするそうですよ!香り高く清涼感のあるミントが、気持ちもリフレッシュさせてくれそうですね。ゆっくりとしたティータイムで、心も身体も癒されそうです。
■黒酢の効果で薬を飲む回数を減らす

花粉症の症状が重く、薬で対処されていたというakezouさん。花粉に効くという黒酢を試してみたところ、効果てきめんだったそうです。おかげで薬を飲む頻度も減っているそう。毎日の習慣付けで、体内環境を少しづつ整えていくことがとても大切ですね。黒酢を保存している、ガラスのボトルもスタイリッシュです。
■乳酸菌で免疫力をアップする

腸内環境を整えることで、免疫力がアップして、花粉症対策に効果があると教えてくれたpinonさん。「発酵グルメポット」で作った、自家製ヨーグルトを、日々摂られているそうです。
室内環境を見直したり、身体の内側から整えるなど、小さなことでも花粉症の症状を抑えてくれる対策がたくさんありました。おうちの中でできる対策を試して、花粉症のストレスを少しでも和らげ、快適な日々を過ごしてくださいね。
執筆:momomama