限られたスペースを快適な空間に！6畳の寝室コーディネート実例

寝室は、1日の疲れを癒してくれるお部屋です。そのため安らぎを感じられる、快適な空間にしたいですよね。

一人暮らし

一人暮らしの6畳寝室の場合は、寝室だけでなく、リビングやダイニングも兼ねた空間になることが多いですよね。そのため、生活感が出すぎないようなアイテムの使い方が重要になってきます。どんなアイテムを使ってお部屋づくりをしたらいいのか、ユーザーさんの実例で確認していきましょう。

■バリエーション豊かなクッションで華やかに

こちらのお部屋では、ベッドの枕元にさまざまなデザインや素材感のクッションを置かれています。色のトーンを合わせつつ、デザインや素材の異なるクッションを置くことで、生活感を感じない華やかな印象に。ポイントで使われている、淡いピンクの色づかいが見事です。

■間接照明で安らぐ空間に

撮影：choookottさん

間接照明を使って、心安らぐ空間を作られている実例です。間接照明の穏やかな明るさは、眠りに入りやすく、寝室を癒しの空間にしてくれますよ。ホワイトインテリアのお部屋に間接照明の灯りが反射して、お部屋全体があたたかい雰囲気になりますね。

■存在感のあるラグで寝室にアクセントを

撮影：sunaさん

ベッド横のスペースに、存在感のあるデザインのラグを使ったインテリアです。目を引くデザインのラグですが、ベースカラーをまわりの色に合わせることでうまく引き立っています。また、観葉植物もいくつか使うことで、リラックスできるさわやかな雰囲気になっていますね。

二人暮らし

続いて、二人暮らしの6畳寝室のコーディネートを見ていきましょう。二人暮らしで使う場合は、6畳の1部屋をまるごと寝室として使う場合が多く、ベッドを置いてもゆとりがあるのでインテリアの自由度が高まります。寝室で自分好みのインテリアを、思いっきり楽しんでください！

■クッションとベッドカバーでワンラックアップ

撮影：otkyunnさん

深いブラウンのベッドカバーとクッションが目を引くインテリア。家具とも色味が合わせてあり、ワンランクアップしたインテリアになっています。パッケージが素敵なコスメを置かれているのもいいですね。ベッドカバーは、おしゃれな寝室づくりにおススメのアイテムです。

■窓を活かしたフォトフレームのある壁面

撮影：aomaさん

壁面をフォトフレームで飾ることで、窓まで装飾の一部のように感じられる寝室です。おなじサイズの並んだ窓に対して、非対称に飾られたフォトフレームのバランスが絶妙です。また、ベッドは背の低いものを採用することで、お部屋が広く見えますね。

■北欧デザインのアイテムをアクセントに

撮影：komuさん

ホワイトと濃いめの木目でそろえられたシンプルな寝室に、ちりばめられた北欧デザインのモノトーンアイテムがアクセントになっています。シンプルにまとまりがちな寝室ですが、好きなデザインのアイテムを加えると、お気に入りの空間にぐっと近づきます。物足りないときは、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。

■素材で立体感を出したホワイトインテリア

撮影：Megumiさん

少しでも広く見えるようにと、白を基調にまとめられたこちらの寝室。カラーはホワイトでシンプルですが、毛布やベッドカバー、枕カバーを立体感のあるデザインにすることで、上質なインテリアになっています。ラタンや流木のアイテムの取り入れ方も、マネしたいポイントです。

3人以上のファミリー

最後は、3人以上の家族で6畳の寝室を使われている実例をご紹介します。ベッドが床面積を占めるので、圧迫感のない寝具選びがインテリアのポイントになってきます。また、複数名で寝られるように、空間の使い方の工夫も大切ですね。それでは、ユーザーさんの寝室を見ていきましょう。

■シール壁紙でアクセントウォールに

撮影：mitanarudoさん

こちらのユーザーさんは、シール壁紙を使ってアクセントウォールを作り、リラックスできるおしゃれな空間にされています。限られたスペースながら、アートや、ランプで装飾したミラーなどで、インテリアを楽しむアイデアはぜひ参考にしたいですね。

■4人分の掛布団のカラーを変える

撮影：komasanさん

シングルベッド3台を並べてご家族4人で寝られている実例です。掛布団のカラーを全員分変えることで、ベッドスペースがかなり広く見えますね。落ち着いたカラーを使い、まとまりも感じられます。また、キャンドルウォーマーで安らげる空間づくりをされていましたよ。

■ハイベッドで空間をゆったり使う

撮影：RitHomeさん

ハイベッドを取り入れることで、6畳で4人でも広々寝られる寝室をかなえられています。ハイベッドなら、デッドスペースになる上のスペースを使うことができていいですね。寝室の使い方の選択肢が広がりそうです。ユーザーさんのお宅は、ハイベッドでお子さん2人が寝ているそうです。

いかがでしたでしょうか。