コンクリートの床のままでは、ちょっと味気ないベランダやバルコニー。IKEAのフロアデッキ「RUNNEN(ルッネン)」を使って、手軽にイメチェンしませんか?RUNNENは、30センチ角のパネルをつなげて作るフロアデッキです。
RUNNENのバリエーション
バリエーションの豊富さも、RUNNENの魅力です。アカシア無垢材を使った木製タイプは2パターンあり、さまざまな色味がそろっています。プラスチックタイプはダークグレーとベージュの2色展開。さらに人工芝タイプもあり、すべて組み合わせて使えます。
■見た目も肌触りもいい木製タイプ
お子さんとバルコニーで快適に遊べるように、RUNNENを敷いたというユーザーさん。こちらはシンプルなパターンの木製タイプです。パネルを縦横交互に並べて、楽しげなチェック柄の床に仕上げられています。見た目もオシャレになって、素足で歩いたときの肌触りもいいと、満足されていますよ。
■木製と人工芝を組み合わせて

木製タイプのRUNNENには、チェックのパターンもあります。敷き詰めると細かいチェック柄になり、パーケット床のような味わいが感じられますね。ユーザーさんは人工芝タイプを組み合わせたり、玉砂利を敷いたりして、お庭っぽい雰囲気にアレンジ。工夫をこらした、パネルの敷き方も参考になります。
■軽くてお手入れ簡単なプラ製

プラスチック製のRUNNENは、お手入れのしやすさとシンプルさが魅力。ユーザーさんはベランダをモダンに演出してくれる、ダークグレーを選ばれています。軽くて扱いやすく、お手入れは水拭きするだけと簡単♪RUNNENはカットできるので、変形した形のスペースにも、上手に敷けたそうです。
RUNNENで作るくつろぎスペース
ベランダやバルコニーにRUNNENを敷くと、まるでお部屋のような、心地よい空間になりますよ。ユーザーさんは、お気に入りの椅子やテーブルを置いて、思い思いのくつろぎスペースを作られています。過ごし方やテイストに合わせた、家具選びも参考になさってください。
■床座で楽しむベランダランチ

ベランダに木製のRUNNENを敷き、ランチを楽しまれているユーザーさん。ベッドトレイと座椅子を使って、床座でゆったり過ごせる、くつろぎスペースを作られています。パネルが艶々で深い色合いなのは、木材保護塗料を塗っているからだそう。劣化を防ぐ工夫も、しっかりされていますね。
■モノトーンでスタイリッシュに

ユーザーさんはインナーバルコニーをモノトーンでまとめ、スタイリッシュにコーディネート。ダークグレーのRUNNENと、モダンなガーデンファニチャーの組み合わせが、すっきりと洗練された印象です。色味を抑えた空間に、みずみずしいグリーンが映え、リラックス感をアップさせていますね。
■ぬくもりあふれるおうちカフェ

ユーザーさんのインナーバルコニーは、木製のRUNNENが敷かれた、ぬくもり感たっぷりな空間です。軽やかなデザインのチェアとテーブルをセットして、まるでカフェのテラス席のようにコーディネートされています。心地よい風と鳥の声に癒やされるおうちカフェで、リフレッシュできそうですね♪
IKEAのフロアデッキ、RUNNENをご紹介しました。種類豊富で設置も簡単。
執筆:oriaya