何かを購入したときや学校のプリントなど、なにかと増えがちな書類。なくしてしまったら困ってしまう書類もうまく収納できると管理がしやすく、なくす心配もありません。
サッと取り出しやすく
使用頻度が高い説明書やプリントは、取り出しやすい場所に管理するのがおすすめです。とくに学校のプリントは記入し提出が必要なこともあるため、見やすく出し入れしやすい場所に管理しておきましょう。
■レターケース
IKEAのレターケースに、頻繁に出し入れする書類を整理しているichan15uさん。カラー別になっており、家族ごとにわけたいときや書類ごとにわけたいときなど、大変重宝してくれます。またキッチン横に設置しているため視界に入りやすく、書類のチェックを忘れることもなさそうですね。
■A4ファイルケース

h.t.さんは、A4のファイルケース引き出しタイプを書類の一時置き場に決めています。やさしいナチュラルなデザインで、インテリアにもよく馴染んでいますね。引き出しの底が浅めで書類をたくさん入れるとすぐいっぱいになるため、すぐに書類をチェックするクセがつきそうです。
■ファイルホルダー

ファイルホルダーを壁から吊るして書類や小物を整理しているというyoshiさん。以前はクリップボードに挟んでいたそうですが、取り出しやすさからこちらの収納方法にしたそうです。透明でクリアなため中身の管理がしやすく、またすっきりとした空間がキープできていますね。
■カラーボックス

ニトリのカラーボックスを置いて、書類や文房具などをまとめているkawauso15さん。無印良品のファイルボックスでそろえており、見た目がすっきりした統一感ある収納に仕上がっていますね。すぐ側にテーブルがあるため、書類を取り出してからのチェックもスムーズに進みそうです。
こんなところも収納に
デッドスペースになりがちな場所をうまく収納場所として使うと、おうちの中もすっきりとした空間になりますよ。次は、意外なアイテムやデッドスペースを使って、書類を収納されている実例をご紹介します。
■ブック型ケース

ディスプレイとしても優秀なブック型ケース収納。Higashiさんは、書類や文具をこちらのケースに入れて管理しています。見た目もすっきりしたおしゃれ心をくすぐるスペースは、ぜひ参考にしたいアイデアですね。
■ブリキのポスト

一時的な書類置き場用としてブリキのポストを設置した、zuccoさん。落ち着いた色合いですが、ピンク色のライスフラワーとの相性がよく、一気に可愛らしい雰囲気が完成しています。書類を取り出すのが楽しい気分になる、そんな書類収納ですね♪
■スチールワゴン

テーブルの下にスチールワゴンを置いて、お子さんの宿題や参考書を収納しているnanakoさん。キャスター付きのため、必要なときにはさっと取り出せる、移動しやすい収納になっています。デッドスペースになりがちなダイニングテーブルの下の空間を、うまく使ったアイデアですね。
アイデアで管理しやすいように
最後はアイデアが光る、書類収納術をご紹介します。ちょっとしたアイデアで、書類を分けて整理しているユーザーさんの実例をあつめてみました。ストレスを感じることなく書類管理ができますよ。
■分けて吊るす

fufuさんは突っ張り棒に洗濯バサミを使って書類を吊るして整理しています。項目ごとに分けられており、提出用もあるため、わかりやすく管理されていますね。リビングからは見えない場所にうまく作っているそうで、省スペースを生かした収納アイデアです。
■整理して冷蔵庫に貼る

本のようにめくれる収納アイデアを思い付いたのはmako2yaaさん。ホワイトのファイルホルダーを使って、必要な書類を開いて確認しているそうです。頻繁に確認したい書類などはこちらに入れておくと、サッと見ることができますね。
■見出しで細かく管理

ダイソーのドキュメントスタンドに取扱説明書を収納している、meiさん。収納力たっぷりのアコーディオンタイプで、見出しごとに管理できる万能アイテムです。持ち手がついているため移動もしやすく、こちらがプチプラでゲットできるなんてびっくりですね♪
書類の収納方法についてご紹介しました。すぐに必要な書類から緊急時に必要となる取扱説明書など、取り出しやすいように管理しておくと、いざというとき焦ることなく対処することができます。収納場所が決まっていない方はぜひ参考にしてみてください。
執筆:towa