本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は14m2の1Kを快適に整えるkentarou251さんの、暮らしの工夫やリラックスのアイデアをご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
■プロフィール
kentarou251さん今のお部屋に住んで1年半になります。以前のお部屋がたくさんのもので溢れていたので、できるだけスッキリした空間づくりを目指しています。
■お住まい

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

「以前住んでいたアパートが、老朽化のため退去となりました。急ぎ、ペット可の物件を探して見つけたお部屋です。限られた物件の中で、室内に洗濯機置場があること、小さいながら物干し場があることが決め手になりました。」
お部屋のこだわりを教えてください

「内装が白基調というのもあってか、家具もホワイトとブラウンが多いです。狭いので息苦しくないように、なるべくスペースを空けられるように工夫しています。レイアウトは、勉強するところ、休むところ、衣類スペース、食事関係(冷蔵庫、レンジ、炊飯器)に分けました。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?

「机の前です。
気持ち良く過ごすためのこだわり3つ【ここがポイント!僕&私の工夫】
■①毎朝の日課で清潔と心地よさを保つ

「毎朝、出かける前にクイックルワイパーで軽く床を拭くのが日課です。このとき、ゴミ箱も同時に空けます。こうすることで、帰って来たとき、ホッとできる清潔で居心地のよい空間を目指しています。」
■②床にものを置かない暮らしをする

「最近どこかで読んでから、床にはなるべくものを置かないを実践中です。無印良品で購入したこちらの丸椅子が、床にものを置かない暮らしの中で大活躍してくれています。」
■③夜は照明を変えてリラックスする

「ロフトがあるのですが、普段は使っていません。ただ、ロフトに照明がついているんです。夜はそれをつけて音楽をかけながら、ベッドでリラックスしています。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
ITEMヤンキーキャンドルのロックアイスキャンドルホルダーPRICE507円(税込)
キャンドルをつけると、光が反射してとてもキレイです。落ち着きたいときなどに使っています。イメージが広がって、他にも色々なキャンドルホルダーに挑戦したいと思うようになりました。
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

「採光を取り入れた、ナチュラルなインテリアを目指していきたいです。一昨年の夏に引っ越して、家具は以前使っていたものを持って来たまま。RoomClipに投稿してこれから色々とそろえたいと思いつつ、大好きだった犬が逝ってしまい、しばらく仕事に精を出していました。」
お話をお伺いして

kentarou251さんは、1Kの居室をお話しにあったように暮らしに合わせてゾーニングされています。その内訳は、勉強するところ、休むところ、衣類スペース、食事関係。そのうえで、きちんと余白づくりをされているのが特徴。
また、忙しい毎日。仕事に私生活にと追われていると、つい家のことは疎かになることがあるかもしれません。でもそれだと、帰宅したときにまたどっと疲れることも……。それを防ぎ、気持ちよくリラックスした時間を過ごすためのkentarou251さんの朝のルーティン、素敵でしたね♪『床にものをできるだけ置かない』は、この朝のルーティンのスムーズさにも繋がります。機能的で心地よさを保ちやすいお部屋は、何よりも、そこに暮らす自分に優しいのだなと感じました。ぜひ、参考にしてみてください。
執筆:RoomClip mag 編集部