つっぱり棒はとても便利なアイテムですが、特に「黒」はインテリアのアクセントとしても大活躍してくれます。今回は1本単独で使う方法から、複数本組み合わせて使う方法など、ユーザーさんの実例と共にご紹介します。
シンプルに1本で使う
最初にご紹介するのは、黒のつっぱり棒を1本使った実例です。シンプルな利用方法ではありますが、黒ならではの風合いが、設置するだけで空間に独特の存在感をもたらしますよ。
■トイレの飾り棚として
こちらはchapiさんのトイレ。黒いつっぱり棒に棚が取り付けられ、小物やディフューザーが置かれています。太めのつっぱり棒は安定感があり、上部に飾られているボリュームのある植栽と、とても良いバランスで、存在感のあるインテリアになっていますね。
■ランドリーのハンガー掛けとして
白を基調にまとめられたyukariさんのランドリースペース。サブウェイタイル風の壁紙と黒のつっぱり棒がモダンな雰囲気を作っています。黒のつっぱり棒はシンプルでありながら、その空間を引き締める効果がありますね。
■コート掛けとして
黒のつっぱり棒の良さのひとつは、あえて見せることで空間にアクセントをつけることができることです。youk2519さんは、シュークロークのコート掛けとして、つっぱり棒を設置しました。壁のフックや置かれている小物と共に、黒がインテリアのポイントになっています。
複数本を活用して
次にご紹介するのは、複数のつっぱり棒を活用した実例です。数本組み合わせることによって、システム家具のように利用することができますよ。収納するものや使う場所によって、サイズや配置を自由に変更できるのもつっぱり棒のメリットです。
■隙間を活用する
AKIRAさんは、冷蔵庫と壁の隙間にワイヤーバスケットとつっぱり棒で収納を作りました。こちらの実例の場合、細めのワイヤーとつっぱり棒を使用しているため、周囲の家電や家具と馴染みがとてもよいですね。まるでこの場所のために作られたシステムラックのようです。
■モノトーンでスタイリッシュに
こちらはランドリーまわりの収納として、つっぱり棒と棚を組み合わせて使用している実例です。モノトーンでまとめられていて、スタイリッシュさと清潔感を感じますね。また、太めのつっぱり棒は強度があり、Miechamさんのコメントのとおり、洗剤など少し重量があるものを置けるのもうれしいポイントです。
■網と組み合わせて
こちらの実例ではつっぱり棒にBBQの網をインシュロックで留め、壁面に飾っています。この方法だと壁を傷つけることなく、自由な位置にさまざまなアイテムを飾ることができますよ。黒のつっぱり棒と網はインテリア性も高く、Mackeyさんのインダストリアルなイメージのお部屋と相性抜群ですね。
■組み合わせは無限大
m.hOmeさんのトイレでは、黒のつっぱり棒を2本組み合わせて、トイレットペーパーやカゴをおく棚として使用しています。2本をトイレットペーパーのサイズに合わせて設置することで、シンプルかつ機能的な収納となっていますよ。棒が黒であることでインテリア性もアップしていますね。
縦方向や交差させる使い方も
つっぱり棒は縦方向に使えるものもあります。また、縦横に交差させたり、組み合わせることでさまざまな使い方が可能ですよ。黒のつっぱり棒は、インテリアのアクセントになるため、その組み合わせ方によって、空間に新たな表情を与えてくれます。
■玄関のポイントに
玄関で縦型のつっぱり棒をお使いのDJ-SIGURさん。玄関まわりに棚がなくても、こちらのつっぱり棒を利用し、テーブルやフックをつけることができます。インテリアとしても玄関のアクセントになりますね!
■縦横交差させて
モノトーンでまとめられたランドリールーム。天井に縦横に設置された黒のつっぱり棒はまるでアートのようですね。kodaminさんのコメントにもあるとおり、洗濯物やバスマットを干したりと、機能的にも大活躍しているつっぱり棒です。
■デスク周りを軽やかに
こちらのお部屋のデスクの横には、縦型の黒のつっぱり棒があり、棚やフックがつけられています。デスクまわりの小物置きとしてはもちろん、インテリアのポイントとして、軽やかな印象をつくりだしていますね。海外のアパートのようなminamiさんのお部屋のインテリアとつっぱり棒の黒のラインがよくマッチしています。
いかがでしたか?黒のつっぱり棒はあえて見せることで、その空間のアクセントにもなる優れものです。今回ご紹介したユーザーさんの実例を参考に、皆さんもぜひ「黒」のつっぱり棒を活用してみてくだいね!
執筆:moana