メイクを楽しめると、一日の気分がぐっと上がりますよね。だからこそ、メイクをする環境にもこだわってみませんか?今回は、ユーザーさんの素敵なメイクスペースの実例をご紹介します。

スタイルや設置場所、収納法など、さまざまなアイデアをお届けしますので、メイクスペース作りの参考にしてみてください。



自分好みのスタイルで楽しんで

メイクスペースに自分らしいスタイルを取り入れると、メイクの時間がより楽しくなり、癒しのひとときを過ごせますよ。まずは、さまざまなスタイルのメイクスペースをご紹介します。どんな気分でメイクを楽しみたいか、想像しながらご覧ください。


■丸い鏡が魅力的なナチュラルドレッサー

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ninaさんは、絶対条件だったという丸い鏡が付いた理想のドレッサーを購入されました。柔らかな印象を与える丸い鏡と、ナチュラルなカラーがお部屋の雰囲気にぴったり合っています。木の風合いも相まって、リラックスした気分で身支度ができそうですね。また、棚や引き出しも備わっており、収納面でも使いやすそうです。


■ホワイト×グリーンの爽やかメイクコーナー

自分らしい空間で楽しむ☆メイクスペースの実例10選
撮影:minminさん


ホワイトを基調としたminminさんのメイクスペースです。白は窓辺から入る自然光を反射し、顔色を見やすくしてくれます。また、机や鏡の周りにはフェイクグリーンが所々に飾られ、爽やかなアクセントを添えています。実例のような明るくフレッシュな空間でメイクをすれば、朝から前向きな気分になれそうですね。


■ミシン台を使ってアンティークな雰囲気に

自分らしい空間で楽しむ☆メイクスペースの実例10選
撮影:Yuukopeeeさん


ミシン台をドレッサー代わりに活用しているYuukopeeeさん。お気に入りのこの場所で、毎日ゆったりとスキンケアを行っているそうです。ミシン台特有の趣のあるデザインが、アンティークな雰囲気を演出し、ムードがありますね。インテリアもシックなカラーで統一されており、落ち着いた空間が広がっています。



お部屋のどこでもメイクスペースに

続いては、ユーザーさんがメイクスペースとして使っている設置場所の実例をご紹介します。限られた空間でも、アイデアしだいでメイクスペースに変身させることができます。ご自身の生活スタイルやお部屋のレイアウトに合わせて、参考にしてみてください。


■キッチンカウンターの一角で

自分らしい空間で楽しむ☆メイクスペースの実例10選
撮影:ahiruさん


ahiruさんは、キッチンカウンターの一角をメイクスペースとして活用しています。卓上の鏡を置き、朝は立ちながらメイクをしているそうです。メイク道具はポーチに収納することで、持ち運びもスムーズに。また、隣には充電ステーションも設置されており、身支度の動線を考慮した効率的なレイアウトになっています。


■姿見の前にイスを置いて

自分らしい空間で楽しむ☆メイクスペースの実例10選
撮影:yuccoco_roomさん


yuccoco_roomさんは、姿見の周辺をメイクスペースにしています。姿見を使うことで、全身のコーディネートを確認しながらメイクができますね。鏡の前にイスを置き、ライトを取り付けるなど、使いやすく工夫されていました。また、壁に棚を設置したり、移動可能なワゴンを活用することで、収納も充実させています。


■ドア後ろのデッドスペースを使って

自分らしい空間で楽しむ☆メイクスペースの実例10選
撮影:akoさん


akoさんは、ドアの後ろにあるデッドスペースを、メイクスペースとして活用しています。サイズがぴったりなデスクを配置し、机にぶつかる部分には透明なクッション材を貼っているそうです。スッキリとコンパクトにまとめられ、空間をうまく活用されていますね。白い壁に調和するインテリアや小物使いもお見事です。


■TV台の横を使ってホテルライク風に

自分らしい空間で楽しむ☆メイクスペースの実例10選
撮影:yukiko.andanteさん


寝室のテレビ台に鏡を設置し、メイクスペースにしているyukiko.andanteさん。スキンケアやドライヤーをしながら横でテレビも見られるレイアウトで、ホテルのような気分を味わえるそうです。また、中央のトランク型スツールには、コットンやスポンジのストックを収納し、生活感を抑えている点もポイントです。



快適なスペースを作る収納アイデア

メイクをする際は、広々としたスペースを確保したいですよね。机の上のメイク道具をスッキリ収納し、目的のアイテムがすぐに取れるようにすると、メイク時間がより快適になります。最後に、ユーザーさんたちのメイク道具の収納アイデアをご紹介します。どんな場所にどのように収納されているのか、参考にしてみてください。


■扉付きのボックスを使って

自分らしい空間で楽しむ☆メイクスペースの実例10選
撮影:chiiさん


chiiさんは、扉付きのキューブボックスに鏡を置いて、ドレッサー代わりにしています。小物類はボックスやケースに整理され、下からサッと取り出せるので使いやすそうです。扉を閉めれば中身を隠せるのも便利ですね。キューブボックスは縦にも横にも自由に組み合わせができ、お部屋のスペースに合わせた収納が可能です。


■キャビネットの引き出しにしまって

自分らしい空間で楽しむ☆メイクスペースの実例10選
撮影:chieさん


キャビネットをドレッサー代わりに使用しているchieさんの実例です。引き出しの中に無印良品のベロアケースを組み合わせて、コスメを収納しています。アイテムごとに仕切れるため、管理がしやすく、どこに何があるかも一目でわかりますね。必要なものが手元ですぐに取り出せるのも便利です。


■手作りの収納棚に飾って

自分らしい空間で楽しむ☆メイクスペースの実例10選
撮影:rikkyさん


コスメが鏡の前でごちゃつくのがお悩みだったというrikkyさん。木材で作ったロの字型とH型のパーツを組み合わせて、オープン棚を制作されました。コスメをディスプレイしながら収納でき、見た目も素敵ですね。パーツはくっつけずに、コスメの数に合わせて取り外しやスライドができるようにされているそうです。



さまざまなメイクスペースの実例をご紹介しました。毎日の身支度やメイク時間は、気分を高める大切なひとときです。自分らしいスタイルで、場所や収納にもこだわって、ぜひ理想のメイクスペースを作ってみてください。



執筆:Miico
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