おうちでしっかり休んで睡眠をとることは、毎日の健康を維持するために大切なことですね。寝室やベッドはきちんとお手入れをして清潔に保ち、快適に過ごせる空間になるように整えたいものです。
布団&寝具のお手入れ
眠っているうちに体から出る汗や脂で、布団はだんだん汚れていってしまいます。洗ったり干したりしやすくする工夫を取り入れて、衛生的に保てるようにしましょう。まずは、布団や寝具のお手入れについてユーザーさん実例からご紹介します。
■S字フックで上下2段に
サンルームで布団に風を通しているという、kumiさんです。セリアの長いS字フックを上のポールに引っ掛けて、上下2段で干せるように工夫をしています。かさばる布団を、省スペースで一気に2枚乾かすことができる便利なアイデアです。
■室内物干しワイヤーで

chimさんは、朝起きたらお部屋の中に布団を干しています。壁に設置してある室内物干しワイヤー「Pid4M」に、布団を並べて掛けられるようにしてあります。使わないときには、簡単にワイヤーを片付けられるところもありがたいですね。
■除菌スプレーを利用して

teracoyaWORLDさんは、外干しした布団に「リセッシュ除菌 EXワイドジェット」をスプレーしています。細かいミストで、広範囲に掛けることができるとのこと。無香料タイプなので、おひさまに干した匂いを感じられたそうですよ。
■衣類干しネットで枕を

おうちの枕を天日干しにしている、poncoさんです。3COINSの衣類干しネットを活用して、平たく置けるように工夫をしてあります。専用のアイテムを準備しなくても、おうちにある物で干すことができるのが助かるアイデアですね。
ベッドを清潔に保つ
湿気がたまってしまいやすいベッドは、ダニやカビ汚れの発生が心配なところです。布団クリーナーや乾燥機をかしこく取り入れて、きちんとケアしたいですね。続いて、ベッドを清潔に保つための工夫についてユーザーさん実例からご紹介します。
■布団クリーナーを使って

レイコップの布団クリーナーを使っている、nikoさんです。軽くてコードレス、自立型でヘッドを折り曲げてもまっすぐにしても使うことができるとのこと。以前使っていた物よりも楽になり、髪の毛も取ってくれていいことずくめだそうです。
■布団ノズルのある掃除機を

n.kiki.aさんは、エレクトロラックスのコードレスクリーナーを使っています。6点のノズルが付属していて、布団やソファに最適なUVベッドノズルがあるのも購入の決め手だったそうです。軽いので、お掃除もスイスイできるとのことです。
■布団乾燥機でダニ対策

Dublingoさんは、象印の布団乾燥機 「スマートドライ」を使ってダニ対策しています。サッと置いて、すぐにスタートできるところがいいとのことです。終了後は、掃除機でダニの死がいなどを取り除いてしっかり清潔にされていますよ。
床のホコリを掃除して
ホコリなどのハウスダストも、健やかな眠りのために気を付けたいもの。ベッド下など汚れがたまりがちなところも、しっかり掃除ができるように工夫してみましょう。最後に、寝室のホコリを掃除する工夫についてユーザーさん実例からご紹介します。
■クイックルワイパーで

クイックルワイパーを使って寝室を掃除している、Miiさんです。寝室はベッドも棚も置いてあったりと意外と狭いので、掃除機よりもワイパーのほうが使いやすいのだそうです。ベッドの下はもちろん、狭いスキマもスムーズにキレイにできています。
■下に掃除機が入る高さに

寝室の中にホコリがたまってしまうのがイヤだったという、chokoさんです。ベッドは、下に掃除機を入れることができる高さの物を選んだとのことです。定期的にシーツは洗濯し、布団掃除機もかけてベッド周りを清潔に保たれています。
■ロボット掃除機を使って

おうちの掃除にルンバを取り入れている、shunrikoさんです。ベットの下も、脚の周りをクルクル周りながら掃除してくれるのだそうです。人がする掃除では届きにくいところも、完璧にキレイにしてくれるのはロボット掃除機ならではですね。
ユーザーさんたちは、ベッド周りを整えて心地よく過ごせるようにしていましたね。意外と手を抜きがちなところなので、しっかり参考にさせてもらおうと思います。ぜひ、みなさんの暮らしにも役立たせてくださいね。
執筆:kuroneko