調理や掃除、食器洗いなど、使用シーンの多いキッチンペーパーは、出し入れしやすく収納しておきたいものですよね。今回は、そんなキッチンペーパーの収納アイデアを、お届けします。
手軽に試せるペーパー収納
まずご紹介するのは、おうちにあるものやプチプラショップのもので手軽に真似できそうなキッチンペーパー収納です。できる限り手軽にキッチンペーパーを収納したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
■ファイルボックスを使って
ニトリのファイルボックスに、キッチンぺーパーを収納しているlomane124さんの実例です。こちらはコストコのキッチンペーパーもしっかり入ったとのこと。大きめのものでも入れられるのが、うれしいところですね。ボックスごと出し入れできるので、掃除もしやすそうです。
■キッチンワゴン+突っ張り棒で

maiさんは、キッチンワゴンに突っ張り棒をプラスして、キッチンペーパーを置いていました。実例のように調理ツールもそばに置いておくと、下ごしらえや調理などがスムーズにできそうで良いですね。突っ張り棒であればキッチンペーパーの取り換えも簡単にできそうです。
■かごに入れて

折りたたみタイプのキッチンペーパーを、かごに入れて収納しているのはkakamiさんです。出し入れもしやすいうえに残量も分かりやすいのが、良いですね。こちらのキッチンペーパーは、実は半分にカットしているのだそう。エコにもつながるアイデアは、参考にしたいですね。
扉の中に隠して
続いてご紹介するのは、扉内にキッチンペーパーを収納している実例です。扉を閉めれば生活感をカットできるのはもちろん、油汚れや水ハネが気にならないのもうれしいですよね。
■引き出し内に収納

シンク下のインナー引き出しに、キッチンペーパーホルダーを設置しているmichiさんの実例です。こちらのホルダーはキッチン扉に付けるタイプとのことでしたが、見事にフィットしていますね。使いやすくなったと、満足されているようです。
■突っ張り棒を2本使って

kyoko1124koさんは、吊り戸棚の中にキッチンペーパーを収納されていました。突っ張り棒を2本使うことで、片手でペーパーのカットができるようになったのだとか。作業効率も上がりそうなアイデアは、ぜひ真似してみたくなります。
■扉裏を活用

扉裏にキッチンペーパーを設置しているのは、nonさんです。こちらは、ベイスのキッチンペーパーホルダーを利用しているそう。ホコリや汚れも防げるのがうれしいですね。扉内のものは少なくしておくと、キッチンペーパーが干渉しづらくなります。
■引き出し内の上部に設置

nobiさんは、キッチン引き出しの上部にキッチンペーパーを収納されていました。デッドスペースになりがちな場所を有効活用できるアイデアは、ぜひ参考にしたいですね。位置も低すぎないので、ストレスなく取り出せそうです。
ちょっとした場所を有効活用
最後にお届けするのは、ちょっとしたスペースをキッチンペーパー置き場にしている実例です。見逃してしまいがちな場所を上手に使えば、よりキッチンが使いやすくなりますよ。
■ニッチ部分に

調味料用のニッチスペースに、キッチンペーパーを置いているkojikoさんの実例です。ちょうど作業中に手が届きやすい場所なので、キッチンペーパー置き場にはぴったりですね。ペーパーホルダーとニッチ部分の色味を合わせると、よりスッキリ見えます。
■水きり棚の下に

Hanaさんは、水切り棚の下部分にキッチンペーパーを収納していました。こちらの収納は、100円ショップのアイテムを使って自作されたそう。取り外しや移動も簡単にできるのだそうです。
■冷蔵庫横に

pika.さんは、冷蔵庫横にキッチンペーパー&ラップホルダーを設置して、キッチン小物をまとめていました。キッチンで使うアイテムが1か所にまとまっていると、便利で良いですね。実例のようにホワイトカラーでまとめると、清潔感のある空間になります。
キッチンペーパーの収納アイデアを、お届けしました。使用頻度も高いキッチンペーパーは、使いやすく収納しておくと作業効率もアップしますよ。ぜひ実例を参考に、ご自宅でも収納を見直してみてください。
執筆:mochikinako