ガラスやプラスチック面などに、色を付けたり絵を描いたりできるガラス絵の具。乾くとガラスのようにツヤツヤで透け感のある色になるのが特徴です。
ステンドグラス風の装飾を楽しむ
乾くとガラスのような、透明感のある仕上がりになるガラス絵の具。その特徴を活かし、さまざまなものにステンドグラス風の装飾をほどこすことができます。ダイソーのガラス絵の具は扱いやすいペン型なので、ステンドグラス特有の黒いラインも描きやすそうです。
■フォトフレームに
ユーザーさんはダイソーのガラス絵の具で、100均のフォトフレームに模様を描き、ステンドグラス風のミニフレームを作られています。カラフルな花や鳥の図柄が愛らしい、心温まるデザインです。光がさし込む窓辺に飾ると、ガラス絵の具の透け感のある美しい色合いを存分に楽しめますね。
■飾り棚のガラス扉に

ユーザーさんが、使わなくなったチェストのガラス扉を利用して作られたという飾り棚です。扉はダイソーのガラス絵の具を使って、ステンドグラス風にリメイクされています。赤と白のバラを描いたデザインがロマンティック。キラキラしたガラスの質感との取り合わせも美しいですね。
■DIYのドアの窓に

DIYでドアに窓を付けられたというユーザーさん。ガラスではなくアクリル板を使い、ダイソーのガラス絵の具でステンドグラス風の模様を描かれたそうです。半透明のアクリル板は、レトロなすりガラスのよう。シンプルな白いドアに、光に透けるピンクと黄色の明るいカラーが映えますね。
オリジナルのライト作りに
ガラス面に色を付けることができるガラス絵の具。ライトのガラスシェードなどに、模様を描くのもおすすめです。明かりを灯すと模様が光に透けて、いっそう美しく見えますよ。ダイソーのガラス絵の具を使って、オリジナルのライト作りを楽しまれている実例を見ていきましょう。
■マグネットライトに

ユーザーさんはダイソーのガラス絵の具を使って、電球型のマグネットライトをハロウィン仕様にアレンジ。黒い絵の具でオバケやカボチャの顔を描かれています。ライトの光と黒い模様のコントラストが楽しいですね。ガラス絵の具ははがせるので、イベントが終ったら元に戻せるのもメリットです。
■空き瓶リメイクのライトに

空き瓶にキャンドルライトを入れて、ランプを作られたというユーザーさん。ダイソーのガラス絵の具で瓶のまわりに模様を描き、ステンドグラス風に仕上げられています。角型の瓶の形に合わせて、お家のデザインにしているのがお見事。センスあふれる作品になっていますね。
■金魚鉢のガラスシェードに

コロンと丸いガラスシェードがユニークなペンダントライト。既存のライトに金魚鉢を組み合わせて作られたものだそうです。ステンドグラス風の花模様は、ユーザーさんがダイソーのガラス絵の具を使って描かれたもの。グリーンの鮮やかな色合いも目を引く、華やかなライトが完成しましたね。
色付けやはがして使う方法も
ダイソーのガラス絵の具の楽しみ方は、ほかにもまだまだありますよ。透け感とツヤのある独特のカラーは、リメイクやハンドメイドの色付けに大活躍。ガラス絵の具は乾くとはがせるので、シールのように貼ったり、ちょっとしたオブジェを作ったりすることもできますよ。
■フレームを好みのカラーに

ユーザーさんはフォトフレームのリメイクに、ダイソーのガラス絵の具を活用。元々青色だったものを茶系にイメチェンされたそうです。ナチュラルなインテリアになじむカラーになっていますね。ガラス絵の具の透け感とつるりとした質感も、ステンドグラス風のデザインにぴったりです。
■ワイヤークラフトに彩りをプラス

ユーザーさんが手作りされた、ひまわりのワイヤークラフト。花びらと葉っぱは、ダイソーのガラス絵の具で色を付けられたそうです。ガラス絵の具は乾いた後はがせるので、こんな使い方もできるんですね。透明感があって、まるでガラス細工のよう。光に透けた色が壁に映る様子もキレイです。
■はがして貼って窓をデコレーション

ガラス絵の具を使えば、窓などに貼れるシール作りを楽しむこともできます。ユーザーさんはダイソーのガラス絵の具で、ハロウィンのモチーフを作製。クリアファイルに描いて乾いてから、冷凍庫で少し冷やすと、はがしやすいようです。
■美しい金魚もガラス絵の具で

こちらは、ユーザーさんが親類のお子さんと一緒に作られたという「金魚箱」です。金魚のオブジェは、なんとダイソーのガラス絵の具を使って作られたものだそう。奥行きを活かした魅力的な作品です。色合いも形もリアルで、今にも動き出しそうですね!
ガラスのような透明感のある色や、乾くとはがせるところなど、魅力いっぱいのガラス絵の具。ダイソーでも手軽に手に入るのがうれしいですね。みなさんもぜひ、インテリアの装飾や楽しい作品作りに活用してみてください。
執筆:oriaya