ベッド下を収納として活用すれば、お部屋をより広く使うことができます。ご紹介する実例の中でも、さまざまなタイプの収納アイテムやロフトベッドを上手に取り入れながら、それぞれの暮らしに最適な収納スペースがつくられていました。

ユーザーさんのアイデアを参考にしながら、ベッド下をむだなく使いこなしてみましょう♪



ボックス・ケース・引き出しを活用する

ボックスやケースを使えば、ベッド下が簡単に収納スペースに変わります。ベッド下専用の収納アイテムはもちろん、引き出し付きのベッドを取り入れるなど、ユーザーさんおすすめの工夫やアイデアを参考にしてみましょう。


■専用ボックスを使う

デッドスペースを有効活用♪ベッド下の空間を生かした収納アイデ...の画像はこちら >>


felicityさんのように、ベッド下専用の収納アイテムを使えば、見栄えも使い勝手もいい収納スペースがつくれます。キャスターが付いているので、出し入れもスムーズに行えそうですね。ほこりが入らないように、ふた付きのボックスを組み合わせたアレンジもお手本になります。


■防災グッズを保管する

デッドスペースを有効活用♪ベッド下の空間を生かした収納アイデア6選
撮影:pyokopyokopさん


pyokopyokopさんは、ベッド下に収納ケースを置いて、非常用の備蓄を保管していました。就寝中でも手が届きやすい場所に防災グッズを備えておくことで、災害時にもすぐに取り出せますよ。持ち手付きのアイテムは、持ち運びにも便利ですね。


■引き出し付きのベッドを取り入れる

デッドスペースを有効活用♪ベッド下の空間を生かした収納アイデア6選
撮影:ya_maさん


収納付きのベッドを選ぶことで、ベッド下の空間が効率的に活用できます。ya_maさんは、収納がないお子さんの部屋に引き出し付きのベッドを取り入れることで、大容量の収納スペースを確保していました。機能的なベッドには、棚やコンセントも備えられているので、快適なリラックスタイムが過ごせそうですね。



ロフトベッドを使って収納スペースを確保する

高さのあるロフトベッドは、スペースの有効活用に便利なアイテムです。ベッド下の空間が広く取れるため、コンパクトなお部屋でも大容量の収納スペースが確保できますよ。


■キャスター付きの収納棚を使う

デッドスペースを有効活用♪ベッド下の空間を生かした収納アイデア6選
撮影:so-bokuさん


子ども部屋にロフトベッドをコーディネートしているso-bokuさんは、ベッド下に棚を置いて収納スペースとして活用していました。キャスター付きの収納棚ならお子さんでも動かしやすく、レイアウトを変えたり、使う場所まで移動させるなど、使い勝手もよさそうですね。


■ハンガーパイプを取り付ける

デッドスペースを有効活用♪ベッド下の空間を生かした収納アイデア6選
撮影:w-bearwoodworksさん


w-bearwoodworksさんは、ロフトベッドの下にハンガーパイプを取り付けて、クロークスペースをつくっていました。ハンガーが掛けられる場所があれば、衣類収納もスマートにまとめられますよ。木をふんだんに取り入れた、自然のぬくもりあふれる空間では、ぜいたくな時間が過ごせそうですね。


■カーテンで隠す

デッドスペースを有効活用♪ベッド下の空間を生かした収納アイデア6選
撮影:happygoluckyさん


ロフトベッドの下に、お子さん用のスペースをつくっているhappygoluckyさん。デスクを始め、チェストやラックが置いてある空間も、カーテンで隠すことでお部屋がすっきりと仕上げられますね。見えないように仕切りを付ければ、自分時間が楽しめるプライベート空間としても重宝しますよ。



ベッド下を生かした収納アイデアには、さまざまな方法がありました。ご紹介した実例を参考にしながら、それぞれの暮らしに最適な方法でデッドスペースを便利に活用してみてくださいね♪



執筆:kumasyan0619
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