気づけば風で散らかっていたり、雨ざらしで汚れていたりと、そのまま置いておくにはストレスを感じやすいベランダのサンダル。今回は、そんなお悩みを解決する「ベランダサンダルの置き場所の工夫」をご紹介します。
室内収納ですっきりと
サンダルを室内に収納すれば、雨や風の心配がいりません。まずは、タオルバーを使って浮かせたり、かごに入れたりと、使いやすさも重視した工夫をご紹介します。ベランダのすぐそばに設置すれば、出し入れもスムーズですよ♪
■つっぱり棒で手軽に
kimiさんは、ドア枠を活用してつっぱり棒を設置しています。つっぱり棒にサンダルを引っ掛ければ、簡単に収納スペースの完成です。手軽ながら、サンダル2足分が収まり収納力も◎。身近なつっぱり棒ひとつで快適なサンダル置き場がつくれるのは魅力的ですね!
■タオルバーに掛けて

スタイリッシュなタオルバーに、サンダルを収納しているChan-reさん。月あかりをイメージしたというステンレス製のバーは、室内の見える場所に設置しても美しく馴染んでいます。吸盤で壁面に取り付けられる仕様で、窓やドアに付ければさっと手に取れるのもポイントです。
■ツールボックスにまとめて

natsuさんは、ウッドデッキ用のサンダルをツールボックスに収納しています。日差しが強い季節は、外に出したままにしておくと、サンダルが熱くなりすぎてしまうのだそう。じょうろや霧吹きなどのアイテムをひとまとめにしておけば使い勝手もアップ。素敵なボックスはサンダルの生活感をバッチリカバーしてくれますね♪
外に置いても快適に
ベランダにサンダルを出して置けば、急いでいるときもさっと履けて便利ですよね。つづいては、外置きでも快適に使えるアイデアをピックアップしました。すっきり整う収納の工夫にも注目です。
■スリッパラックを置いて

ベランダやテラスに出る機会が多いほど、簡単な収納が理想的ですよね。viva-itoさんは、スリッパラックをサンダル収納に取り入れています。シンプルなデザインでテラスでの見た目もよく、出し入れの手軽さも◎。風の影響を受けにくいことも安心感があります♪
■サンダルカバーで汚れを防いで

cotoriさんがおすすめしてくれたのは、雨や砂ぼこりから守れるベランダサンダルカバーです。持ち手が長く、屈まずに取り外せることがポイント。夏場の植物たちの水やりの際も、ベランダに出るのがぐっと楽になったそうですよ。圧迫感がないクリアなデザインも使いやすいですね!
■隠す収納ですっきりと

tamabaka1971さんは、収納機能付きの踏み台にサンダル類を収納しています。高さが絶妙で縁側から庭へのアクセスが格段に楽になったとのこと。収納スペースにはちょっとした園芸用品を入れて置けるので、ベランダやデッキが広く使えますね。一カ所にまとめて収納することでお掃除もしやすそうです。
ベランダサンダルの置き場所の工夫をご紹介しました。サンダルが気持ちよく使えると、ベランダにでる機会ももっと多くなるかもしれません。
執筆:puppy511