リビングに隣接している和室は、暮らしに合わせてさまざまな使い方ができます。生活の中心となるリビングに近いことで使い勝手がよく、畳スペースだからこそできる過ごし方も叶えてくれます。
子ども用のスペースとして使う
リビングに隣接している和室は、勉強部屋や遊び場など、子ども用のスペースとしても重宝します。リビングに近いことで、お子さんはもちろん、家族みんなが安心して過ごせる空間がつくれますよ♪
■学習スペースをつくる
Jijiさんは、リビング横の和室にデスクや収納を設置して学習スペースをつくっていました。家族が集う場所に隣接させることで、安心して学習に取り組める環境が整えられますね。ラグやグリーンをプラスした、さわやかな雰囲気がただよう空間づくりも素敵です。
■キッズスペースとして活用する

リビング横の和室をキッズスペースとして活用しているtokonekoさん。家族の目が届く場所を遊び場にしておけば、お子さんはもちろん、大人も安心して過ごせそうですね。ナチュラルテイストな家具やおもちゃで統一することで、まとまりのある空間に仕上げられますよ。
その他の使い方
リビングに隣接している和室は、他にもさまざまな使い方ができます。ユーザーさんの工夫やアイデアを住まいづくりに生かしてみましょう♪
■寝室として使う

小さいお子さんと暮らすtaranoさんは、リビング横の和室を寝室として使っていました。畳スペースは、マットレスだけで寝床がつくれるため落下の危険が少なく、リビングに隣接していることで就寝の準備もスムースに行えそうです。ソファになるマットレスを使えば、日中ものんびりと過ごせますね。
■来客用のお部屋として整えておく

来客時の寝室としても使えるように、リビング横の和室を整えているkurinokiさん。和紙風のアクセントクロスや照明など、インテリアにもこだわったお部屋づくりからは、おもてなしの心がうかがえますね。ほっと落ち着くような和の空間では、お客様はもちろん、家族もゆったりとくつろげそうです。
■多目的スペースとして活用する

tan5さんは、リビング横の和室を家族みんなのくつろぎスペースとして活用していました。あえて用途を決めず、多目的に使える空間として役立てれば、おうち時間がさらに充実しそうですね。畳のお部屋は、座ったり寝転んだりと好きな姿勢で過ごせるのもうれしいポイントですよ。
■読書部屋として使う

muraさんのリビングには、小上がりになった和室が隣接していました。好きな体勢でくつろげる畳スペースを生かして、読書部屋をつくっているそうですよ。おこもり感のある丁度いい広さの空間では、自分だけのリラックスタイムが過ごせそうですね。
リビングに隣接している和室には、さまざまな使い方がありましたね。ご紹介したユーザーさんの工夫やアイデアを参考にすれば、それぞれの暮らしにぴったりな使い方がきっと見つけられますよ♪
執筆:kumasyan0619