
①目の下の幅を大きく見せて頬の面積を縮小
頬は顔の中でも一番面積が広い部分なのでここの面積を縮小させるためにまずできることは、目の下の幅を大きく見せることです。
旬な涙袋メイクも目の下の幅を広げる効果があるので中顔面縮小させたい!という方にオススメです。

ポイントは目の下の涙袋ラインまで涙袋用のペンシルやコンシーラーでベースを整えます。
使用した涙袋ペンシルはtoo cool for schoolのアートクラス フロッタージュ ペンシルです。
涙袋ライナーはmudeのリファインドミーペンシルライナーです。
ハイライトはアディクションのザ アイシャドウ パール 015Pです。
②頬の部分の立体感を出す

中顔面縮小させるためにはチークは必須アイテムですが、どこに入れるのか?によっても印象が変わります。

オススメは頬の一番高い箇所だけでなく小鼻の横からチークを入れることで頬の面積を狭く見せることができます。
プラスでマットな質感のハイライトを目の下のビューティーゾーンに、目尻側にツヤ感の出るハイライトを入れるとよりメリハリが出て頬が引き締まって見えます。
使用したチークは2aNのデュアルチーク ピンクペタル、ハイライトはhourglassのAmbient Lighting Powderです。
③フェイスラインのエッジを際立たせる

頬の面積を縮小させる時に有効なのがシェーディングですが、あまりやり過ぎるとくどい顔に見えがちなので、影色カラーのシェーディングでフェイスラインを際立たせるように入れると自然に見え輪郭が引き締まって見えます。

使用したシェーディングはsuikoのミネラルマルチメリハリパレットです。
④上唇をぷっくり見せるのが人中短縮の基本

年齢とともに下がってくる上唇がより人中を長く見せてフケ見えする原因になります。上唇をぷっくり見せることで鼻との距離が縮まります。

まずは唇の色に近くて少し暗めの影色リップライナーで唇のエッジに影をつけながら輪郭を縁取ります。
上唇の上に明るめのコンシーラーでさらに縁取ってブラシや指でぼかします。 その上に艶の出るハイライトカラーをのせるとよりぷっくりしたリップに仕上がります。


また、鼻の下の影をシェーディングで際立たせるとより人中短縮に見えます。
使用した影色リップライナーはセザンヌの影色リップメイカー02番です。
ハイライトはtoo cool for schoolのアートクラス フロッタージュ ペンシルです。
シェーディングはデイジークのVカットブレンディングシェーディング ウォームブレンディングです。
いかがでしたか?全部採り入れるのは難しいという方は手持ちのアイテムでできるところから始めてもOKです。やってみてどう変わったか?をしっかり確認しながら次はどこをやれば良いのかを見極めて採り入れていただければOKです。