どんなに精神が屈強でも、すこしでもプレッシャーを軽減するためにルーティンを決めたり、ゲン担ぎをする選手たちがいる。トップクラスの選手の中にも迷信的な選手がいるわけだ。

所属チーム:ユベントス
ロナウドほどのスーパースターでも迷信的になることがある。 彼は必ず最後にピッチに出る。さらに、ピッチに入る時は必ず右足から。そんなに目立たないルーティンかもしれないが、毎試合繰り返すのはやはりこだわりなのだろう。

マリオ・ゴメス
所属チーム:シュトゥットガルト
マリオ・ゴメスが迷信的な選手だと思う人は少ないだろう。しかし、彼のルーティンには驚くはずだ。彼は 試合前に用を足す際、必ず一番左にある小便器を使う。ただ、1番左にある小便器が使われている場合は1番右の小便器に切り替えるようだ。

リオネル・メッシ
所属チーム:バルセロナ
メッシのそれは、ルーティンというより癖と言えるだろう。毎試合PKを蹴る際には、必ずボール置いて同じステップ数さがる。そして、少し足を広げて深呼吸をする。

デビッド・ベッカム
所属チーム:引退済み
試合に向かう前に、ベッカムはある場所を綺麗にしないと気が済まない。それは冷蔵庫の中だ。冷蔵庫にあるものが、置くべき適切な場所にないと家を出ないようだ。ビクトリア夫人にとっては大きなストレスになるかもしれない。

ジョン・テリー
所属チーム:引退済み
テリーの素晴らしいキャリアの秘密はシンプルなルーティンにある。 試合に向かうバスでは必ず同じ席に座る。 そして、アッシャーという歌手の同じアルバムを聴く。引退までこのルーティンを欠かさなかったようだ。