2019/2020シーズンのUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ組み合わせ抽選会のすべての組み合わせが決定した。
そこで今回はチャンピオンズリーグのGSをどのクラブが突破するのか英国ブックメーカー『ウィリアムヒル』のオッズでみていく。

グループA
ポッド1:パリ・サンジェルマン(2.1倍)
ポッド2:レアル・マドリード(1.8 倍)
ポッド3:クラブ・ブルッヘ(17倍)
ポッド4:ガラタサライ(34倍)
グループAの1番人気はレアル・マドリードに。ポッドAのパリ・サンジェルマンはネイマールの去就が影響したのか、2番人気に推されている。
なお、日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライは34倍だ。

グループB
ポッド1:バイエルン・ミュンヘン(1.61倍)
ポッド2:トッテナム・ホットスパー(2.5倍)
ポッド3:オリンピアコス(17倍)
ポッド4:レッドスター・ベオグラード(29倍)
グループBはバイエルンとトッテナム二強の構図に。両者を比べるとやはりバイエルンのオッズが1.61倍と圧倒的な数字に設定された。

グループC
ポッド1:マンチェスター・シティ(1.17倍)
ポッド2:シャフタール・ドネツク(9.0倍)
ポッド3:ディナモ・ザグレブ(7.0倍)
ポッド4:アタランタ(51倍)
グループCはマンチェスター・シティの独壇場。2番人気はポッド3のディナモ・ザグレブが僅かに低いオッズに設定された。

ポッド1:ユベントス(1.61倍)
ポッド2:アトレティコ・マドリード(2.62倍)
ポッド3:バイエル・レバークーゼン(11倍)
ポッド4:ロコモティフ・モスクワ(41倍)
グループDはユベントスとアトレティコの二強の構図に。昨シーズンのCL決勝トーナメント1回戦で戦った両チーム。その時はユベントスが逆転勝利を収めたが、今年のGSで首位通過するのはどのクラブになるのだろうか。

グループE
ポッド1:リバプール(1.44倍)
ポッド2:ナポリ(3.25倍)
ポッド3:ザルツブルク(9.0倍)
ポッド4:ヘンク(41倍)
グループEは昨年CL王者リバプールが圧倒的人気に。2番人気にはナポリが続いている。
また、日本代表FW南野拓実と奥川雅也が所属するザルツブルクは9倍と一桁オッズに推されているが、伊東純也が所属するヘンクには41倍と厳しい数字が設定された。

グループF
ポッド1:バルセロナ(1.4倍)
ポッド2:ボルシア・ドルトムント(4.33倍)
ポッド3:インテル(6.5倍)
ポッド4:スラビア・プラハ(51倍)
今年も生まれた死のグループ。そんなグループFはバルセロナが1.4倍と圧倒的な数字を残す中、2番人気と3番人気のドルトムントとインテルが接戦に。
スラビア・プラハは51倍と全体で見ても最低人気と厳しいオッズが付けられている。

ポッド1:ゼニト・サンクトペテルブルク(7.0倍)
ポッド2:べンフィカ(2.75倍)
ポッド3:オリンピック・リヨン(3.75倍)
ポッド4:ライプツィヒ(2.87倍)
最も力が拮抗しているグループはこのグループG。
1番人気はポッド2のベンフィカ。そして僅かの差で2番人気にライプツィヒ、リヨンが続いた。1番人気から3番人気までが1倍差に収まる大接戦だ。
またポッド1のゼニトも7倍と一桁オッズに。もちろん1番人気と4番人気のオッズの差が一番ないグループだ。

ポッド1:チェルシー(2.37倍)
ポッド2:アヤックス(3.0倍)
ポッド3:バレンシア(4.33倍)
ポッド4:リール(7.0倍 )
グループHも接戦が予想座れているグループ。人気順はにポッド順に並んでいるが、その差はわずかとなっている。

グループステージ日程
グループステージ第1節 9月17日、18日
グループステージ第2節 10月1日、2日
グループステージ第3節 10月22日、23日
グループステージ第4節 11月5日、6日
グループステージ第5節 11月26日、27日
グループステージ第6節 12月10日、11日
※日程は全て現地時間

ラウンド16抽選会 12月16日
ベスト16・1stレグ 2月18日、19日、25日、26日
ベスト16・2ndレグ 3月10日、11日、17日、18日
準々決勝・準決勝抽選会 3月20日
準々決勝・1stレグ 4月7日、8日
準々決勝・2ndレグ 4月14日、15日
準決勝・1stレグ 4月28日、4月29日
準決勝・2ndレグ 5月5日、6日
決勝 5月30日
開催地:アタテュルク・オリンピヤト・スタドゥ(トルコ)
※日程は全て現地時間