写真提供: Gettyimages

あぁ、わかっていても止められない。万全の対策を練っても、 ワールドクラスのストライカーは相手の警戒をすり抜けてゴールを奪ってしまう。

そこで今回は、いま抑えようがない状態の「開幕から連続得点を継続しているストライカー」をご紹介したい。

どうしたら抑えられますか?開幕から連続得点継続中のストライカー
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セルヒオ・アグエロ

所属:マンチェスター・シティ
プレミアリーグ:5試合連続ゴール(7ゴール)

第3節のボーンマス戦でキャリア通算400ゴールを記録したレジェンド中のレジェンドは、31歳を迎えてもなお、衰えを一切感じさせない。チームメイトのサポートが万全ということもあるが、今季は開幕から全5試合でゴールを決めている。2014/2015シーズン以来、5シーズンぶりのプレミアリーグ得点王も狙えるはずだ。

どうしたら抑えられますか?開幕から連続得点継続中のストライカー
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ロベルト・レバンドフスキ

所属:バイエルン・ミュンヘン
ブンデスリーガ:4 試合連続ゴール中 (7ゴール)

5年連続の開幕戦ゴールというブンデスリーガ新記録を樹立したレバンドフスキは、ここまでリーグ戦4試合のすべてでゴールを記録。1試合平均1.75ゴールという信じがたいペースで得点を量産している。3シーズン連続5回目のブンデスリーガ得点王に向けて視界良好だ。

どうしたら抑えられますか?開幕から連続得点継続中のストライカー
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パコ・アルカセル

所属:ボルシア・ドルトムント
ブンデスリーガ:4 試合連続ゴール中 (5ゴール)

開幕戦でいきなり2ゴールを記録すると、第2節、第3節、第4節と1ゴールずつ決めて、連続得点を継続している。昨季はブンデスリーガ得点ランキング2位となった。今季もレバンドフスキとともに、ハイレベルな争いを繰り広げるはずだ。

どうしたら抑えられますか?開幕から連続得点継続中のストライカー
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ジェラール・モレノ

所属:ビジャレアル
ラ・リーガ:4試合連続ゴール中 (5ゴール)

ラ・リーガで驚異的なペースで得点を重ねているのがジェラール・モレノだ。ここまで4試合連続ゴールを継続しており、直近の第4節では2ゴールを記録した。

現在得点ランキングトップに立っており、ビジャレアルではディエゴ・フォルラン以来となるピチーチ賞の受賞が期待されている。

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ロレン

所属:レアル・ベティス
ラ・リーガ:3試合連続ゴール中(3ゴール)※第4節未消化

今季からルビ監督が就任したレアル・ベティスは、開幕2連敗を喫したが、第3節レがネス戦で今季初勝利を収めている。そんなチームで活躍しているのがロレンだ。昨季はリーグ戦33試合出場6ゴールと数字に表れない部分での貢献が大きかったが、今季は 開幕3試合連続ゴールと目に見える数字を残している。

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