写真提供:Getty Image

 現在、ブンデスリーガ16位のマインツはサンドロ・シュバルツ監督が退任することを発表した。10日、ドイツ紙『キッカー』が伝えている。



 過去に元日本代表FW岡崎慎司武藤嘉紀が所属したマインツは現在、第11節を終了時点で3勝8分の16位と低迷。同クラブの公式サイトによると双方同意の上、契約解除に至ったという。なお、後任の監督は明らかになっていない。

 シュバルツ監督は9節ではクラブワーストの0-8でライプツィヒに敗北を喫している。マインツ生まれの同監督は指導者のキャリアをスタートさせ、2017年からトップチームの指揮を執っている思い入れのクラブを離れることとなった。

 今季のブンデスリーガでは第10節終了時点でバイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督が解任され、11節にはケルンのアヒム・バイアーロルツァーとマインツのシュバルツ監督が契約解除。立て続けに監督交代が起っている。代表ウィークで中断後のブンデスリーガの行方に目が離せない。

 

編集部おすすめ