スペイン紙『マルカ』が今夏の移籍市場で実現する可能性が高い選手たちを特集。今回はその中から8人の選手たちをピックアップして紹介していく。

マルセロ
所属:レアル・マドリード
マドリードとの契約が2022年6月までに迫っているマルセロ。同選手の獲得にはユベントスが関心を示しており、4年契約を用意しているとも報じられている。元チームメイトのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと仲がいいことから度々噂にもなっていたが、ユベントスはパフォーマンスが落ちているブラジル代表DFアレックス・サンドロからマルセロに入れ代えたいと考えているとも伝えられている。

ダビド・アラバ
所属:バイエルン・ミュンヘン
そんなマルセロの後釜としてマドリードが獲得を狙っているのがバイエルンのオーストリア代表DFダビド・アラバ。バルセロナやマンチェスター・シティからの関心も噂されている同選手だが、ドイツ紙『ビルト』の報道によれば、アラバがバイエルンを離れる可能性が十分にあるとも伝えられている。

ロドリゴ・ゴエス
所属:レアル・マドリード
チャンピオンズリーグ(CL)でハットトリックを決めるなど話題になったU-23ブラジル代表FWロドリゴ。しかし、最近では5試合連続ベンチ外が続くなど、難しい時期を過ごしている。そんな中、マドリードはアヤックスのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの獲得にロドリゴを交渉材料として使う可能性が浮上している。

ラヤン・チェルキ
所属:オリンピック・リヨン
“ジダン2世”とも呼ばれている16歳MFライアン・チェルキ。リヨンの下部組織出身の同選手は世界のビッグクラブからの関心を集め始めている。『マルカ』は市場価値が高騰する前に獲得に動くクラブが現れる可能性があるとして紹介している。

ハメス・ロドリゲス
所属:レアル・マドリード
今シーズン、まともな出場機会を得られていないコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス。今夏の移籍市場ではプレミアクラブからの関心が報じられており、アーセナルやエバートン、ウルバーハンプトン・ワンダーランズなどからの関心が報じられており、スペインを離れることが有力視されている。

アンドリー・ルニン
所属:レアル・オビエド(レアル・マドリードからのレンタルで加入)
今シーズン、レアル・マドリードからレアル・オビエドにレンタルで加入しているウクライナ代表GKアンドリー・ルニン。来季もスペインクラブへレンタル移籍することが有力視されている。

アレックス・テレス
所属:ポルト
ポルトのブラジル代表DFアレックス・テレス。左サイドバックを主戦とする同選手はバルセロナがスペイン代表DFジョルディ・アルバの代役として獲得する可能性が浮上している。

マウロ・イカルディ
所属:パリ・サンジェルマン(インテルからのレンタルで加入)
今夏の移籍市場でインテルにレンタルバックする可能性が浮上しているイカルディ。本人が家族のためにイタリア復帰を希望しているとも報じられているが、レアル・マドリードやアトレティコ・マドリードからの関心も報じられており、その去就に注目が集まっている。