明治安田生命J1リーグの大分トリニータは3日午前、MF高山薫と2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。
高山薫は専修大学をへて2011年に湘南ベルマーレに入団すると、プロ2年目の2012シーズンに曺貴裁監督のもとで公式戦38試合に出場しJ1リーグ昇格に大きく貢献している。
同選手は「明けましておめでとうございます。今年も大分でプレーさせて頂くことになりました。チームのため、みなさんのため、支えてくれている人たちのため、そして自分自身のために全力で闘います。よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残しておる。
なお、大分トリニータは今シーズン終了後にDF岩田智輝やDF鈴木義宜をはじめ複数の主力選手が退団しており、2021シーズンにむけて大きな不安を抱えている。