明治安田生命J1リーグの大分トリニータは3日午前、MF高山薫につづきDF香川勇気とMF小林裕紀とも2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。
香川勇気は滝川第二高等学校、阪南大学をへて2015年にレノファ山口に入団。
同選手は大分トリニータで引き続きプレーすることについて「あけましておめでとうございます。今シーズンも大分トリニータで戦うことができて嬉しく思います! 今シーズンは昨シーズンよりも厳しい戦いが待っていると思いますが、サポーターの皆さんと共に一丸となって戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
小林裕紀は2011年にジュビロ磐田へ入団した後、アルビレックス新潟をへて2017年に名古屋グランパスに加入。移籍1年目にJ2リーグ26試合に出場しJ1リーグ昇格に貢献すると、翌2018シーズンにはJ1リーグ32試合に出場。しかし大型補強の影響もあり出場機会を減らすと、2019年夏に大分トリニータへ移籍。今季は片野坂監知宏監督のもとで公式戦13試合に出場していた。
同選手は大分トリニータの一員として2021シーズンに臨むことについて「新年あけましておめでとうございます。