ユベントスは28日、日本代表DF長友佑都酒井宏樹を擁するオリンピック・マルセイユからフランス人FWマルレー・アケの獲得を公式発表している。

 左ウイングを本職とするアケは2018年にマルセイユの下部組織に加入して頭角を現すと、翌2019年夏にプロ契約を締結しトップチーム昇格。

今季は先発出場こそなかったものの、公式戦13試合で途中からピッチに立っていた。

 ユベントスの公式発表によると、今回の取引における移籍金は800万ユーロ(約10億1000万円)となっているが、イタリアU-19代表MFフランコ・トンギャを交換要員としてマルセイユに放出しており、両選手によるトレードという形になっている。

 なお、アケはユベントス加入後はトップチームではなくセリエCで戦うユベントスU-23に合流することもあわせて発表されている。

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