明治安田生命J1リーグのFC東京に在籍した過去をもつハノーファーの日本代表DF室屋成は、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)の開幕戦でベンチスタートとなる可能性が伝えられていたが、先発出場を果たした。
現在27歳の室屋成は、昨夏にFC東京からハノーファーへ完全移籍により加入。
しかし、24日に行われた2021/22シーズンの開幕節・ベルダー・ブレーメン戦で室屋成はフル出場。くわえて0-1で迎えた56分には、相手ディフェンス陣の裏を突くパスを供給し、FWマービン・ドゥクシュのゴールをアシストしている。
なお、ブレーメンの日本代表FW大迫勇也はJリーグ復帰の噂がささやかれる中、この一戦で先発出場。ゴールこそ決められなかったものの、82分までピッチに立っている。また、この試合は1-1のドローという結果に終わっている。