明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸は9日、バルセロナやローマなどでプレーした過去をもつスペイン人FWボージャン・クルキッチの獲得を公式発表している。
現在30歳のボージャンは、2010/11シーズンまでバルセロナでプレーしていたがレギュラー定着には至らず、ローマやミラン、アヤックス、ストーク・シティなど複数クラブを渡り歩いていた。
同選手はヴィッセル神戸への加入について「この素晴らしいチャレンジが待ちきれません。この機会は個人的にもプロフェッショナルとしても最高の中のひとつであり、この大きな挑戦が待ち遠しいです。日本の文化には、昔から惹かれていたこともあり、ヴィッセル神戸のおかげで自ら日本を体験できることになりました。イニエスタ選手は私にとって特別な存在であり、尊敬する彼とまた共にプレーできる事を嬉しく思っています。彼のアシストからたくさんのゴールを決めたいです」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
なお、ヴィッセル神戸はボージャンの入国日について調整中と発表している。