元浦和MFエヴェルトン、ポルティモネンセ再加入が決定。中島翔哉や川崎修平と共闘へ
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　プリメイラ・リーガ（ポルトガル1部）のポルティモネンセは29日、明治安田生命J1リーグの浦和レッズでプレーした経験をもつブラジル人MFエヴェルトン（28）の再獲得を公式発表している。

　エヴェルトンは2018年夏にポルティモネンセからポルトへ完全移籍したものの、レンタル移籍の扱いでポルティモネンセに残留。

2019年1月にはレンタル移籍により浦和レッズへ加入。2020シーズンは公式戦22試合で先発出場を果たしていたが、シーズン終了後にポルトへ復帰していた。その後、同選手はポルトで構想外となると、今年1月に再びレンタルによりポルティモネンセへ加入。昨シーズンの後半戦ではリーグ戦で13試合に先発出場していた。

　ポルトはエヴェルトンとの契約を来年6月まで残していたが、同選手を今季の構想に含めていなかったため契約を解除。そしてポルティモネンセは2024年6月までの3年契約、2000万ユーロ（約27億円）の解除条項付きでエヴェルトンとサインを交わした。

　なお、ポルティモネンセはすでに日本代表MF中島翔哉の再獲得を決めているほか、明治安田生命J1リーグのガンバ大阪からFW川崎修平を獲得している。

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