アトレティコ・マドリードが、ユベントスに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 2019年夏に下部組織から過ごしたPSGを離れ、フリートランスファーでユベントス入りしたラビオは今季は一時離脱している期間もあったが、ここまで公式戦48試合に出場して11ゴール6アシストを記録。また、昨年11月に開催されたワールドカップでもフランス代表の準優勝に貢献していた。

 そんなラビオだが、ユベントスとの現行契約は今月末までとなっているが、新契約締結には至っていない。そのなかで、アトレティコがフリーで獲得できるオプションとしてフランス代表MFの動向に注目しているようだ。

 また、フランス代表で共闘するFWアントワーヌ・グリーズマンがこの移籍の仲介をしている模様。プレミアリーグの複数クラブからも関心が伝えられるなかで、同選手の新天地はどのクラブになるのだろうか。