第17節のV・ファーレン長崎戦では千葉がゲームを支配するも、前半終了間際に相手FWエジガル・ジュニオにゴールを決められ0-1で敗戦。
「長崎が今の順位(現2位)にいる理由が詰まっている試合だった。長崎戦で僕たちはやりたいことを示すことはできたが結果に繋がらなかった。その一方で、長崎はやりたいサッカーができなくてもワンチャンスを決めて勝つことができるチームだった。今シーズンは手ごたえがあっても勝利できない試合が多い。正直に言って、ほとんどが勝ち試合だったと思う。現状を変えるためにも、自分たちの基準をもう一つ上げる必要がある」
また、次戦については「岡山は3バックで幅を取ってくるチーム。どこかで思い切ったプレーをして相手のブロックを崩したい。また、5バックになる前に仕留めることができればチャンスだと思うので、常に裏は狙い続けたい。相手がどこであろうと連敗は許されないので、プロとして勝つ気持ちを全面に出して、勝ち点3を奪いたい」と次節に向けて意欲を示した。