VfLボーフム所属MF三好康児は、5月10日に行われたブンデスリーガ第33節マインツ戦もコンディション不良によりベンチ外。チームは最終節を前に2部降格が決まったが、同選手の去就は不透明だという。
ドイツ紙『ビルト』は5月1日、ボーフム所属選手の去就を特集。2部降格の可能性があるだけに、退団が予想される選手が多いなか、三好については「(ボーフムの一員として)2部で新たなスタートを切るかもしれない」と伝えつつも、「チーム内で高給取りであるが、怪我に泣いた」と指摘。チームメイトの去就やオファー次第では2024/25シーズン限りで退団の可能性もあるというが、現時点でJリーグ復帰の可能性はドイツ国内で報じられていない。
現在28歳の三好は、川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスを経て、2019年8月に欧州挑戦。ベルギー1部ロイヤル・アントワープやイングランド3部バーミンガム・シティで結果を残し、2024年夏の移籍ウィンドウ最終日にボーフムへ完全移籍。イングランド3部からブンデスリーガへのステップアップを果たした。
ただ2024/25シーズンはここまでブンデスリーガ14試合の出場で1ゴール。スタメン出場は6試合にとどまっており、2025年3月以降は怪我により戦線離脱を余儀なくされている。
一方、ボーフムはシーズン序盤から残留争いに巻き込まれると、ブンデスリーガ第32節終了時点で最下位に低迷。2部入れ替え戦圏内の16位ハイデンハイムから勝ち点4差であるなか、第33節でマインツに1-4と大敗を喫した。
なお、三好とボーフムの契約期間は2028年6月30日まで。自身初のブンデスリーガの舞台で結果を残せておらず、契約期間は3年残っていることから、完全移籍ではなく期限付き移籍によるオファーが現実的と考えられる。
ドイツ紙『ビルト』は5月1日、ボーフム所属選手の去就を特集。2部降格の可能性があるだけに、退団が予想される選手が多いなか、三好については「(ボーフムの一員として)2部で新たなスタートを切るかもしれない」と伝えつつも、「チーム内で高給取りであるが、怪我に泣いた」と指摘。チームメイトの去就やオファー次第では2024/25シーズン限りで退団の可能性もあるというが、現時点でJリーグ復帰の可能性はドイツ国内で報じられていない。
現在28歳の三好は、川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスを経て、2019年8月に欧州挑戦。ベルギー1部ロイヤル・アントワープやイングランド3部バーミンガム・シティで結果を残し、2024年夏の移籍ウィンドウ最終日にボーフムへ完全移籍。イングランド3部からブンデスリーガへのステップアップを果たした。
ただ2024/25シーズンはここまでブンデスリーガ14試合の出場で1ゴール。スタメン出場は6試合にとどまっており、2025年3月以降は怪我により戦線離脱を余儀なくされている。
一方、ボーフムはシーズン序盤から残留争いに巻き込まれると、ブンデスリーガ第32節終了時点で最下位に低迷。2部入れ替え戦圏内の16位ハイデンハイムから勝ち点4差であるなか、第33節でマインツに1-4と大敗を喫した。
なお、三好とボーフムの契約期間は2028年6月30日まで。自身初のブンデスリーガの舞台で結果を残せておらず、契約期間は3年残っていることから、完全移籍ではなく期限付き移籍によるオファーが現実的と考えられる。
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