元ヴィッセル神戸所属選手のFWルーカス・ポドルスキは現在、ポーランド1部グールニク・ザブジェでプレー。ジュビロ磐田から期限付き移籍中であるMF古川陽介とチームメイトだが、ザブジェのオーナーに就任する意向を明かしたという。
2024年12月に来日し、ザブジェと古巣神戸のパートナーシップ契約締結に貢献したポドルスキについては、2025年1月に日本人選手獲得に向けての交渉に関わっている可能性が取りざたされたほか、2025年2月の時点でザブジェの経営権を取得する可能性が報じられている。
ザブジェの経営権はザブジェ市が所有していたが、市長の交代もあり経営権の売却が決定。ポドルスキにくわえて、同市に本社を構える医療機器メーカー『Zarys』もクラブ買収へ前向きな姿勢を見せている。
そんななか、ポーランド『TVP』が5月8日に伝えたところによると、ポドルスキは「できるだけ早くクラブを買収したい。このクラブに資金を投入したいんだ」とコメント。関係者との間で議論が進んでいることも明かすなど、経営権取得への本気度を示したという。
ポドルスキは神戸でのプレー歴があるだけに、以前から日本人選手に対する評価が高いことで知られている。それだけに、同選手がザブジェを買収するとなれば、日本人選手獲得戦略に影響が出る可能性が。古川が完全移籍移行でザブジェに残留する可能性も考えられる。
古川は2024/25シーズンのポーランド1部リーグ戦23試合の出場で2ゴール2アシストをマーク。期限付き移籍期間は2025年6月までであり、買い取りオプション行使の設定額は30万ユーロ(約4,900万円)と現地で報じられている。
また、ザブジェは4月15日にヤン・アーバン監督を解任。
2024年12月に来日し、ザブジェと古巣神戸のパートナーシップ契約締結に貢献したポドルスキについては、2025年1月に日本人選手獲得に向けての交渉に関わっている可能性が取りざたされたほか、2025年2月の時点でザブジェの経営権を取得する可能性が報じられている。
ザブジェの経営権はザブジェ市が所有していたが、市長の交代もあり経営権の売却が決定。ポドルスキにくわえて、同市に本社を構える医療機器メーカー『Zarys』もクラブ買収へ前向きな姿勢を見せている。
そんななか、ポーランド『TVP』が5月8日に伝えたところによると、ポドルスキは「できるだけ早くクラブを買収したい。このクラブに資金を投入したいんだ」とコメント。関係者との間で議論が進んでいることも明かすなど、経営権取得への本気度を示したという。
ポドルスキは神戸でのプレー歴があるだけに、以前から日本人選手に対する評価が高いことで知られている。それだけに、同選手がザブジェを買収するとなれば、日本人選手獲得戦略に影響が出る可能性が。古川が完全移籍移行でザブジェに残留する可能性も考えられる。
古川は2024/25シーズンのポーランド1部リーグ戦23試合の出場で2ゴール2アシストをマーク。期限付き移籍期間は2025年6月までであり、買い取りオプション行使の設定額は30万ユーロ(約4,900万円)と現地で報じられている。
また、ザブジェは4月15日にヤン・アーバン監督を解任。
同国メディア『Przeglod Sportowy』は「アーバン監督は古川の獲得に不満を抱いていた」と伝えているだけに、監督交代も古川の去就に影響を与えるものとみられる。
編集部おすすめ