2026年夏からの秋春制移行がすでに正式決定しているJリーグ。日本サッカー協会(JFA)とともに、降雪地域にホームスタジアムを構えるクラブへの支援を打ち出しているだけに、アルビレックス新潟の施設建設報道を巡り、議論が白熱している。
報道によると、同クラブは新潟県聖籠町の新潟聖籠スポーツセンター・アルビレッジの全天候型練習場を建設することを検討。ただ2026年夏までの建設は厳しく、Jリーグからの支援金額も定まっていないとのこと。ネット上では、Jリーグに早期支援を求める声が上がっている。
そんななか、新潟のホームゲームでスタジアムMCを担当する森下英矢氏は、福島県にあるJヴィレッジの全天候型練習場を訪れた時の様子をXでアップ。「確かにここに行ったときは『新潟に欲しい!』と思ったよね」とした上で、「Jリーグさん!約束のご支援よろしくお願いします!!」と投稿している。
また、2018年に完成したJヴィレッジの全天候型練習場の建設費が約22億円であることをもとに、新潟の全天候型練習場の建設費について「今の建築費高騰を考慮すると、、、」「30億くらいなんでしょうか」と予想。30億円全額をJリーグが負担する可能性は低いとの意見に対して、「恐ろしいですよね。時間だけ過ぎていって、見切り発車するんでしょうか」と、Jリーグに疑問を投げかけた。
なお、新潟県では2月上旬から警報級の大雪に見舞われたことにより、聖籠スポーツセンターでの練習が一時不可能に。開幕からアウェイゲームが続く試合日程とはいえ、チームは第3節の鹿島アントラーズ戦まで県外でのトレーニングを余儀なくされた。
秋春制移行に伴い、練習環境などで新潟をはじめ降雪地域のクラブがハンデを背負う可能性が今もなお指摘されているだけに、Jリーグには早急な支援金額の設定が求められそうだ。
報道によると、同クラブは新潟県聖籠町の新潟聖籠スポーツセンター・アルビレッジの全天候型練習場を建設することを検討。ただ2026年夏までの建設は厳しく、Jリーグからの支援金額も定まっていないとのこと。ネット上では、Jリーグに早期支援を求める声が上がっている。
そんななか、新潟のホームゲームでスタジアムMCを担当する森下英矢氏は、福島県にあるJヴィレッジの全天候型練習場を訪れた時の様子をXでアップ。「確かにここに行ったときは『新潟に欲しい!』と思ったよね」とした上で、「Jリーグさん!約束のご支援よろしくお願いします!!」と投稿している。
また、2018年に完成したJヴィレッジの全天候型練習場の建設費が約22億円であることをもとに、新潟の全天候型練習場の建設費について「今の建築費高騰を考慮すると、、、」「30億くらいなんでしょうか」と予想。30億円全額をJリーグが負担する可能性は低いとの意見に対して、「恐ろしいですよね。時間だけ過ぎていって、見切り発車するんでしょうか」と、Jリーグに疑問を投げかけた。
なお、新潟県では2月上旬から警報級の大雪に見舞われたことにより、聖籠スポーツセンターでの練習が一時不可能に。開幕からアウェイゲームが続く試合日程とはいえ、チームは第3節の鹿島アントラーズ戦まで県外でのトレーニングを余儀なくされた。
秋春制移行に伴い、練習環境などで新潟をはじめ降雪地域のクラブがハンデを背負う可能性が今もなお指摘されているだけに、Jリーグには早急な支援金額の設定が求められそうだ。
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