5月9日に行われたUEFAカンファレンスリーグ(UECL)準決勝第2戦で、スウェーデン1部ユールゴーデンIFはプレミアリーグのチェルシーとアウェイで対戦。ユールゴーデンに所属する元湘南ベルマーレ(2018-2023)のDF小杉啓太が先発フル出場を果たしたが、0-1で敗戦し、2戦合計1-5で大会敗退が決まった。


 敗退後の9日にスウェーデンメディア『Fotbollskanalen』の取材に対し、ユールゴーデンのクリステル・マティアソンコーチは「自チームのFWトビアス・グリクセンと小杉は特に目立っていた。今後、他クラブからの関心が高まる可能性があり、引き留めは難しくなるかもしれない」と述べた。

 また、小杉のパフォーマンスについては「(怪我人の関係で)いつもの左サイドバックでなく初めての右サイドバックだったが、落ち着いていた。この試合を誇りに思ってよい」と高く評価している。
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