川崎フロンターレ所属の日本代表DF高井幸大は、5月11日に行われた明治安田J1リーグ・鹿島アントラーズ戦後、チームメイトのFW家長昭博と口論に。FIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選の日本代表への招集が予想されるなか、家長がその口論の背景を明かしている。
5月中旬放送の『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』(フジテレビ系)では、日本代表OBの小野伸二氏が家長と対談。話題が鹿島戦後の出来事に及ぶと、同選手は「高井に『中盤やフォワードの選手にもっとくさびのパスを当てろ』と試合中にかなり言っていたら、試合後に高井に怒られた…。それで俺も高井に言い返して、2人でケンカしていた」と語っている。
また、家長は「(高井が)言っていることも合っていたので、そんなものかと思いながら。基本的にそのような(どんな状況でも最初にくさびを意識する)スタンスじゃないといけないのでは、という話で終わった」と、高井との言い合いにおける落としどころにも言及。
20歳の高井はベテラン選手に自身の意見をぶつけたことについて、小野氏は「選手の言い合いがある方が、絶対チームを良くしたいとお互いに思っている」と頷くなど、家長とともに年上の選手に対する態度に感嘆していた。
セリエA所属ウディネーゼをはじめ、欧州複数クラブからの関心が報じられている高井。川崎のみならず、日本代表でも好パフォーマンスを発揮しているが、森保ジャパンでチームメイトのDF板倉滉(ボルシアMG)は先日、日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルを通じて「淡々とプレーするのが凄い。緊張しているということを見せずにプレーできるのは、頼もしくて凄いこと」と絶賛していた。
5月中旬放送の『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』(フジテレビ系)では、日本代表OBの小野伸二氏が家長と対談。話題が鹿島戦後の出来事に及ぶと、同選手は「高井に『中盤やフォワードの選手にもっとくさびのパスを当てろ』と試合中にかなり言っていたら、試合後に高井に怒られた…。それで俺も高井に言い返して、2人でケンカしていた」と語っている。
また、家長は「(高井が)言っていることも合っていたので、そんなものかと思いながら。基本的にそのような(どんな状況でも最初にくさびを意識する)スタンスじゃないといけないのでは、という話で終わった」と、高井との言い合いにおける落としどころにも言及。
20歳の高井はベテラン選手に自身の意見をぶつけたことについて、小野氏は「選手の言い合いがある方が、絶対チームを良くしたいとお互いに思っている」と頷くなど、家長とともに年上の選手に対する態度に感嘆していた。
セリエA所属ウディネーゼをはじめ、欧州複数クラブからの関心が報じられている高井。川崎のみならず、日本代表でも好パフォーマンスを発揮しているが、森保ジャパンでチームメイトのDF板倉滉(ボルシアMG)は先日、日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルを通じて「淡々とプレーするのが凄い。緊張しているということを見せずにプレーできるのは、頼もしくて凄いこと」と絶賛していた。
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