チェルシー(イングランド1部)は現在のプレミアリーグで5位に位置。25日に行われるプレミアリーグ最終節でノッティンガム・フォレスト(同1部)に勝利すれば、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得となる状況だ。


 そのなかで、フランス『RMCスポーツ』によれば、近年の移籍市場で大型補強を敢行しているチェルシーは今夏に得点力のあるストライカーを補強したいと考えている模様。その候補として、アイントラハト・フランクフルト(ドイツ1部)でプレーするフランス人FWウーゴ・エキティケ(22)をリストアップをしているようだ。

 下部組織からプレーしたスタッド・ランス(フランス1部)でプロキャリアをスタートさせたエキティケは、パリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)などでのプレーを経て、2024年1月にフランクフルトへ加入。今季はブンデスリーガ33試合で15ゴール8アシストの好スタッツを残した。

 そのエキティケにはチェルシーのほかにアーセナル(イングランド1部)とアーセナル(同1部)も獲得に興味を持っているとのこと。ただ、若いチーム編成であるチェルシーが獲得レースでポールポジションにたっているとみられている。

 また、フランス人ストライカーには最大移籍金8400万ポンド(約161億3,000)万円が必要になる模様。なお、チェルシーは同選手のほかにイプスウィッチ(イングランド1部)のイングランド人FWリアム・デラップにも興味を持っているようだが、念願のストライカー獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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