チェルシー、三笘薫同僚のブライトンFWペドロの獲得を模索？選手陣営と接触か
画像（1枚）
　チェルシー（イングランド1部）は現在のプレミアリーグで5位に位置。25日に行われるプレミアリーグ最終節でノッティンガム・フォレスト（同1部）に勝利すれば、自力で来季のチャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得できる状況となっている。


　そのなかで、イギリス『デイリー・メール』によれば、チェルシーは日本代表MF三笘薫が在籍するブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン（イングランド1部）でプレーするブラジル代表FWジョアン・ペドロ（23）の獲得に興味を持っているようだ。

　ブラジル代表として3キャップを刻むペドロは2023年夏にワトフォード（イングランド2部）からブライトンに加入。今季もここまでプレミアリーグ27試合に出場して10ゴール6アシストを記録している同選手だが、直近のリバプール（イングランド1部）戦で欠場した理由は練習中にオランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケと口論に至ったことが原因だったようだ。

　ペドロには複数クラブが関心を持っているなかで、チェルシーは獲得を模索しており、20日に選手陣営と会談を行った模様。チェルシーは同選手の獲得に向けて移籍金5000万ポンド（約96億5,000万円）のオファーを提示する予定である一方で、選手譲渡の可能性もあるという。

　なお、今夏にストライカーの補強を目指しているチェルシーはイプスウィッチ・タウン（イングランド1部）のイングランド人FWリアム・デラップの獲得にも興味を持っている模様。近年の移籍市場で大型補強を敢行しているチェルシーだが、念願のストライカー獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
編集部おすすめ