アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、過去にミランに逆オファーを送っていたようだ。22日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
国際舞台ではフランス代表としてロシアワールドカップを制し、クラブではアトレティコ・マドリードで不動のエースとして君臨するなど、世界を見渡してもトップクラスの活躍を見せているグリーズマン。
そんなグリーズマンは2013年にミランに対して逆オファーをしていたようだ。レアル・ソシエダに所属していた同選手は150万ユーロの年俸でミランにオファー。しかし、ミランはこれを見送り、結果としてアトレティコ・マドリードに移籍を決めている。
母国フランスを離れ、スペインで才能を開花させたグリーズマン。ミランの返答次第では、同選手のキャリアは大きく変わっていたかもしれない。