2023年1月13日（土）、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会（JMSCA）は都内にて「2023 シーズン JMSCA 表彰式」を開催し、加盟団体・指導委員会推薦表彰となる山岳部門表彰と、スポーツクライミングで 2023 シーズンの活躍が特に顕著だった選手を表彰するスポーツクライミング部門表彰を行った。

スポーツクライミング部門では、安楽宙斗ボルダリング種目・リード種目にて年間の総合優勝を獲得、パリ五輪の代表選手にも内定した。

女子の森秋彩も昨年の世界選手権にて複合3位の結果でパリ五輪代表選手を内定させている。

スポーツクライミング部門 受賞者

【優秀選手賞】
安楽 宙斗 　千葉県立八千代高等学校
伊藤 ふたば 　デンソー岩手
大政 涼 　松山大学
楢﨑 智亜 　無所属
野中 生萌 　無所属
本間 大晴 　無所属
森 秋彩 　茨城県山岳連盟
小田 菜摘 　大阪府山岳連盟
通谷 律 　佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟
関口 準太 　栃木県山岳・スポーツクライミング連盟
濱田 琉誠 　神奈川県山岳連盟
林 かりん 　鳥取県山岳・スポーツクライミング協会
村越 佳歩 　茨城県山岳連盟

表彰選手 安楽 宙斗 コメント

安楽 宙斗
本日はこのような場で表彰していただきありがとうございます。2023年シーズンは、W杯のリード・ボルダー種目にてそれぞれの年間優勝を獲得したり、パリ五輪の代表として内定したり、たくさんの経験と成長ができた年になったと思います。2024年シーズンは、基礎の練習量を増やしつつ、2月から始まるジャパンカップから8月にあるパリオリンピックまで焦点を合わせて、しっかり練習していきたいと思います。今年1年もよろしくお願い致します。

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