財務省は350億ドル規模の7年債入札を実施した。

結果で最高落札利回りは3.839%でテイルはマイナス1.1ベーシスポインツ(bps)だった。
過去6回入札平均はプラス0.3bps。応札倍率は2.65倍と、過去6回入札平均の2.51倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は75.3%と、過去6回入札平均の68.4%を上回った。

良好な結果を受け米国債相場は続伸。10年債利回りは3.71%まで低下した。ドル・円は144円29銭で伸び悩んだ。