もみ合い。電気自動車(EV)向け駆動装置「イーアクスル」で、2024年3月期にEVモーターの出力が70キロワットの機種を発売すると報じられている。
Appier<4180>:1667円(+160円)
大幅反発。先週末は米長期金利の上昇を背景にグロース株の代表格として週後半に大きく売り込まれる場面があったが、米金利の上昇が一服したことで、一転して大きく買い戻されている。14日には第2四半期決算を発表。
藤コンポ<5121>:1113円(+68円)
大幅続伸。先週末に提出された大量保有報告書において、MI2の保有割合が5.25%から6.27%へと増加していたことが材料視されているもよう。MI2の大量保有は5月に判明し、株価の急伸につながっていた。保有目的としては引き続き投資及び状況に応じた経営陣への助言、重要提案などとしている。
沖縄電力<9511>:1147円(+35円)
大幅反発。、7月27日に具志川火力発電所で発生した石炭揚炭設備1基の損壊に伴い、未定していた今期見通しを先週末に発表。24年3月期営業損益は51億円の黒字(前期実績は484億円の赤字)への転換見通しとしている。5月に公表した68億円からは黒字幅は縮小する見通しだが、目先の不透明感の払しょくにつながっているもよう。電気事業ではコロナ禍からの需要回復や料金改定が寄与する見通し。
あいHD<3076>:2429円(+229円)
大幅反発。先週末に23年6月期決算を発表。営業利益は前期比4.2%減の94.3億円と市場予想を5億円程下回った。主力のセキュリティ事業は堅調だったが、情報機器事業ではコロナ特需の反動減や欧米諸国の景気減速に伴う小型カッティングマシンの販売減などで苦戦した。一方、24年6月期は同13.4%増の107億円とほぼ市場予想並み。
識学<7049>:747円(+21円)
年初来高値。自社が提供するマネジメントコンサルティングサービスを日本フェンオール<6870>と同社子会社で消防ポンプや防災機器を手掛けるシバウラ防災製作所(長野県松本市)が導入したと発表している。日本フェンオールは識学の管理手法導入で管理職層の数値管理や部下育成などマネジメント力を高め、事業計画や売上目標に対する営業数字の精度を高める。
アイリック<7325>:756円(+51円)
大幅に反発。
BUYSELL<7685>:3855円(+165円)
大幅に3日続伸。