財務省は430億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.185%。
テイルはマイナス0.8BPs。過去6回入札平均はプラス0.8BPs。応札倍率は2.61倍と過去6回入札平均の2.54倍を上回り需要は順調。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は69.7%。過去6回入札平均の67%を上回った。

良好な7年債入札果を受けて米国債相場は上昇。
米10年債利回りは4.22%から4.18%まで低下した。ドル買いは後退し、ドル・円は151円38銭でもみ合いが続いた。