財務省は220億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.671%。
テイルはプラス1ベーシスポイント(BPs)。6回入札平均は0.8BPs。応札倍率は2.37倍と過去6回入札平均の2.38倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は64.4%と、過去6回入札平均の66.9%を下回った。

低調な入札結果を受けて米国債相場は安値圏で推移。10年債利回りは4.56%で推移した。
ドルは高止まりとなり、ドル・円は153円21銭で推移した。