CMEのFedWatchツールによると、3日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は68%程度。11月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は80%程度。10年債利回りは4.565%近辺で取引を開始し、一時4.447%近辺まで低下したが、4.540%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて4.508%近辺で推移。
イールドカーブはフラットニング気配。2年-10年は-30.40bp近辺、2-30年は-14.80bp近辺で引けた。2年債利回りは4.82%(前日比:-5bp)、10年債利回りは4.51%(前日比-7bp)、30年債利回りは、4.66%(前日比:-7bp)で取引を終えた。