ローソンは大幅続落。前日に21年2月期の決算を発表、営業利益は409億円で前期比35.1%減益、ほぼ市場想定通りでサプライズは限定的。
国内コンビニやエンタメ事業が伸び悩んだ。一方、22年2月期は500億円で同22.3%増益の見通しとし、市場予想は10億円程度下振れている。詳細は本日の説明会などで公表とみられる。決算のポジティブインパクトが限定的な中、東京都の「まん延防止措置」要請表明などを懸念した小売セクター軟調な流れに押される。