ダイフク<6383>は大幅反発。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価は9000円としている。
前期から設計や調達の見直しによる原価低減を行っており、成果の刈り取りが今期から本格化すると考えているもよう。また、主力とする国内物流センターや工場の自動化需要は根強いとしているほか、半導体向け搬送システム も中長期的な成長率の上昇が期待できるとみているようだ。今・来期とも2ケタの営業増益を予想。