沖縄電力<9511>は大幅続伸。これまで未定としていた24年3月期の配当金に関して、第2四半期末5円、期末5円の計10円配当を実施すると発表している。
23年3月期は無配であったが、22年3月期は60円配当を行っていた。前年度の大幅な赤字計上で財務基盤が悪化し、現在はそのリカバリー期間と位置付けているもよう。同期間は、継続的に配当を実施するとともに、段階的に配当水準を引き上げ、リカバリー期間終了後に従来水準に配当を戻すとしている。