unerry<5034>は19日、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」にて、「モビリティ」「街のメディア」「農×物流」の3分野でスマートサービスの実装を促進したことを発表。

同プロジェクトは、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることができる「スマート東京」の実現を目指すものである。


同社は、同事業における「スマートサービス実装促進事業者」として採択されており、人流ビッグデータ活用による街の課題とニーズの可視化、実装パートナーである「スマートシティ基盤提供者等」との連携実績を活かしたサービスとエリアのマッチング、コミュニケーション技術によるサービス認知獲得などの支援を通じて、スタートアップによるスマートサービス実装を促進し、「スマート東京」の実現を推し進めている。

同社は今後、さらに多くのスタートアップと連携をすることで街の移動やコミュニケーションに関する課題を解決するとともに、「防災」「ヘルスケア」といった新たな領域においても人流ビッグデータに基づくスマートサービス実装を目指す。スマートサービスが街に実装されやすくなるデータ活用の型を東京都から創出し、さらに日本各地で実装されるデータ連携基盤へ組み込むことで、様々なエリアのスマートシティ実現に貢献していく。