いい生活<3796>は10日、パナホーム静岡が「いい生活Square」および「いい生活賃貸クラウド」を導入したと発表した。

パナホーム静岡は、静岡県東部・中部・西部で戸建てや分譲住宅の販売・施工、不動産仲介、賃貸管理などを展開している。


「いい生活Square」は、リアルタイムに情報連携が可能な賃貸業者間流通サイトで、内見予約や入居申込、審査や付帯取次に至るやり取りをクラウド上で行える。「いい生活賃貸クラウド」は、賃貸不動産会社に最適化された物件広告システムで、スマートフォンやタブレットなど各種デバイスに対応しているほか、AIを活用した登録支援により、不動産会社の物件登録作業を効率化し、スムーズな募集広告の作成が可能である。

これらの導入により、パナホーム静岡は業務効率の向上と賃貸不動産流通の活性化を図り、地域の不動産価値向上に貢献することを目指している。
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