*14:12JST 東エレク---続落、決算インパクト限定的も米半導体関連株安が重しに
東エレク<8035>は続落。26日に第19年3月期の決算を発表している。
営業利益は3106億円で前期比10.5%増益、市場予想をやや上振れる着地になった。20年3月期は2200億円で同29.2%の減益見通し。ほぼ市場想定通りとなっている。半導体製造装置市場の先行き見通しなども従来と比べ変化なく、年後半以降の環境回復を見込んでいる。総じて決算インパクトは乏しいが、米中貿易摩擦の再燃で前日は米半導体関連株が売られており、同社にも波及する形へ。
《HH》