*14:48JST SBSホールディングス---自動化を推進する「棚搬送ロボット」の稼働を開始、荷役生産性向上と省エネ化を実現
SBSホールディングスは1日、子会社のSBS東芝ロジスティクスが、北関東支店に棚搬送ロボットシステムと太陽光発電設備を導入し、稼働を開始したことを発表。

今回、環境省補助金を活用し、棚搬送ロボット20台、ワーキングステーション5基、太陽光発電設備を導入した。
太陽光発電設備の年間発電量は248,623kWhである。
本システムの導入により、自社開発のシミュレーションソフトを活用した棚搬送ロボット適用商品選定や、棚搬送ロボットとワーキングステーションの最適台数の導出など、ピッキング作業の生産性を従来比3倍に向上させることが可能となった。また、再生可能エネルギー活用を通じて二酸化炭素排出量の削減、地球温暖化抑制に寄与するとともに、棚エリアの無人化による新型コロナウィルス感染防止を図っている。





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